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BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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私的 fly of the year 2009
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 え?……

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 なに?……

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 チューブ素材に巻いたナマズのフライ……、

 を、
 アマガエルを餌にして、
 蓮の葉のうえにすわったトーキョーダルマガエルが釣っているところです。

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 ナマズのフライといっても、
 ナマズを釣るためのフライではなく、
 ナマズのかたちをした、
 チューブ素材で巻いたチューブフライです。

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 どてっぱらには、
 高浮力のセルフォーム詰め込んであります。
 長~いシッポ部分とバランスとろうとする魂胆。

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 ガバッとひらいた大口に、
 ぶっといティペットつっこんで……、

 ペンシルポッパーなのか?
 ダーターなのか?
 それよりどこでつかうのか?……。

 それはこうご期待といっても、
 はたしてご期待してくださる方はいるのか?……。

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 いずれにせよ、
 このフライは今年の記念に手元に置いて、
 自分が大事につかおうと思います。

 できあがったときの、
 ナマズ好きこころトキメク心の弾み……たいへんに悦に入りました。
 ということもあるけれど、

 何年かしてこのフライを見て、
 2009年はいろいろあれこれムダな寄り道ばっかしてたんだな~と……、
 ほのぼの思い出すことができたら、
 そのころの自分もまた…きっとシアワセ。

 その意味で「私的フライ・オヴ・ザ・イヤー2009」です。
ネイル・ベイト
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 「ちょっとちょっとぉ見て見てぇ、このテツオちゃんのナスビ色のサドル、とってもス・テ・キよぉ……」
 



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 なんか、
 きのうから …ひょっとしてこのヒト、いろいろカミングアウトしてはるの?…
 って感じですけど、

 誤解せんといてやシャレやから……

 昨年みんなでロードアイランド州に行ったときのヒトコマ。
 ぼくの爪先を見て、
 「おお~~、クールやねえ~」
 といったオジサマ方はみ~んな例外なくタイイング中毒。

 ちなみに、
 コリンズ・ハックル農場のチャーリー御大は、
 「まったくもう、貴重な羽根をそんなことして~」
 爆笑まじりにお小言いただきました。

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 ストリーマーは、
 ほんのちょっと視点を変えれば、
 まだまだまだまだやれることがい~~~っぱいあるね!。

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 ティアドロップ型にカットした土台のうえに、
 各種のヒカリモノ・シートを3層コーティング。
 
 さらに金のラメを……。

 フックの上下で、
 コーティングの仕様をすこし変えてある。

 ここでやりたかったのは、
 「やりすぎやろか?」
 と思うほどのクレイジーな乱反射。

 これは、
 暗闇の水中から、
 ハリ掛かりしたアカメがドワ~ッとあがってきたときの、
 ギランギランに輝いていた様子と、
 ボートに横たわったアカメの、
 鎧のようなウロコの組成をガン見していたときに、
 ハッと思いついた小細工。

 ヒントはいろんなところに転がっております。
 
 で、
 それをどのようにカタチにするか……ってことです。

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 コーティング後、
 目玉のところに白目をいれたところ。
 この瞬間のトキメキ度数たまらんね。

 じつは、
 ハックルの内側内部にも仕掛けがあって、
 すこしだけ湾曲させた紡錘形の型紙のうえに、
 ハックルなどもろもろの素材を重ねてある。

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 乱暴な表現をすれば、
 アブ社永遠の名作スプーン「トビー」から、
 鳥の羽根が放射状にワッサワサ生えてます…みたいな構造。

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 一見マラブーのような羽根は、
 ホワイティング社の「スペイハックル」をつかった。

 写真のフライのヘッド中央に、
 「ホワイティング・スペイハックル」の太くて硬そうなストークが見えているのにご注目を……。
 これがこのフライのもっとも大事なミソ。

 使い勝手、
 バランス、
 アクション、
 水中でのフォルム、
 すべてにおいて、
 このストーク部分が核になっています。

 このハックルの独特な構造を利用しつつ、
 ウォブリングさせながら、
 キョ~レツにギラつかせようやないか……という魂胆。

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 というのを作って悦に入っておりますと、
 さらにそこからまた様々なアイディアが……。

 それが進化になるのか退化になるのか、
 それはやってみなくちゃわかりません。

 収拾がつかなくなってきました。
チューブベイト
 知ってた?、

 クレオパトラ(←ウィキペディア見れるYO)、
 めっちゃ釣り好きやったらしいよ。

 それで、
 クレオパトラいてこましたあてしゃあないマルクスのオッサンが、
 いっしょに釣りに行ったときにエエカッコしよと思って、
 ひそかに潜水夫やとってサカナ抱えて待機させててんて……、
 じぶんの釣り針にこっそりひっかけさせる算段で。

 ところが、
 クレオパトラそれに気がついててんな。
 しかもオバハンえげつない ドS やでホンマ。
 オバハン、
 塩漬けのサカナを潜水夫に持たせてもぐらせてんて……、
 で、
 それをオッサンの釣り針にひっかけて……、

 
 みごとマルクスに塩漬けサカナ釣りあげさせて、
 そのさまを家来といっしょに笑い晒しまくったったんやて……、

 たいがいやんな…どっちも……。

 ざっと紀元前のころの、
 ほのぼのフイッシング・ストーリーでした。

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 と、
 小話いれつつ、
 こんなのイタズラしてみました。

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 コルサーとE-Zボディのチューブをつかった、
 シンプル・ベイトフイッシュ。

 これぞストリーマー新世代の幕開け革新的新素材!
 
 などと、
 大げさに盛りあがりまくったのは、
 もはや15年くらいまえになってましたがな気ィついたら……。

 ほんとひさしぶりに興がのって、
 「お、またつかい倒してみよ~」って気分ですいろんな場所で。

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 あのころ、
 よくでかけていた日本海のシイラ釣り。

 メーター・クラス乱舞に、
 もうウデあがりませんパンパンですちょっとウンザリ状態でヒイヒイゆうたその翌週、
 なにがどうなったのか、
 ぱったり鳴かず飛ばずなさびしい状況。

 そのなかで、
 このフライがなかったら今日は丸ボウズやったなあ……。
 そんな救世主フライが、
 まっピンクのマーカーを塗りたくったコルサー中細7センチくらいのフライ。

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 シッポもヒレも、
 ピラピラする突起物いっさいなし。

 まっピンクのチューブのみ。
 見方によったらピンクの半透明な棒。
 微動だにせず水面直下をまっすぐ一直線に泳いでます。

 どこに行ってもシイラぱらっぱらみたいな状況で、
 そんなフライにピピーンときて、
 それをえらんで実際につかって、
 船のうえの沈滞ムード払拭してくれた当の本人は、
 「ピンク色が効くんや~」
 と言っていたけれど、
 ピンク色のクネクネ泳ぐヤツとかも、
 とうぜんさんざん使いましたがな……。

 んが、
 徹底してコレでしか釣れんかってんな~この日だけ。

 あれはなんだったんだ?。

 という思い出もまた、
 もはや15年もまえですよアンビリーバブルがちょ~んって感じです。

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 幼ニジマス?

 ぼんやり見える縦縞パーマークは、
 グリズリーのハックルをチューブに突っ込んでありますねん。

 ニジマス柄でスズキやクロソイ狙うのって、
 イタズラ心やろか?。

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 イワシ柄を順光で……、

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 おなじのを逆光で……、
 
 このテの素材の旨味のひとつここにあり……って感じのスケスケそそりますな~。

 透かし見えるハラワタは、
 これの有無で「それっぽさ」がずいぶんちがってくる部分なだけでなく、
 フライのバランサー兼ビミョ~なウエイトの役目も担ってます。

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 チューブ内に突っ込んであるヒカリモノ素材2種。

 うえは、
 ミラージュの厚紙みたいな短冊を、
 ワシャワシャに揉みしだいて乱反射させるサイエンス系。

 したのは、
 どこかの業者さんが、
 カワハギの皮はいで干してナニした魚皮ナチュラル系っていうか元ナマ系。

 挿入してみたい素材は、
 和洋珍味新旧とりまぜて、
 まだまだたくさんございます。
 
 経過報告とか、
 また聞いてください。
ミッドナイト塗布
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 カーテンあけたらそこは朝日……ああまた今夜もやっちゃった。

 ところでこのレコードたち、
 なにやってるところかわかる?。

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 こたえはコレなんだけど……なんのこっちゃ?て感じでしょ。

 これはレコードのドーナツ盤にボンドを塗布して乾燥させて、
 それをレコード盤からベリッとはがしたもの。

 レコードのお肌パックならぬ盤面パックやね。

 年月が流れて、
 盤にこびりついた微細で頑固なホコリやゴミに溝詰まりまで、
 ボンドにぜ~んぶひっつけて一気にはがしとるという目論見。
 
 ノイズひど過ぎで再生するのがしんどい中古盤を、
 おどろきのクリアー・サウンドによみがえらせた実績多数の、
 オリジナル盤ラブな古くからの中古盤愛好家なら、
 たぶん知ってるヒトは知ってる必殺テク。

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 と、
 いろんなものに、
 いろんな接着剤を、
 せっせと塗布しております今日このごろ……。

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 ここで目指したいのは、
 「一筆書きで描いたちっちゃなオサカナ」

 これ以上ないほどに簡潔シンプル……なんだけど……ってところです。

 ちょっと、
 じぶんで言うのはヒジョーにナニやけど、
 この…なんとなくクリスタルで黒目パッチリの目ん玉が、
 ちょっと……なんやかんや物語ってませんか?。

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 というお題目にハマってる流れで……、
 
 ほんっとにひさしぶりに、
 「コルサー」や「E-Zボディ」までひっぱりだしてきて……。

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 連日連夜ネチャネチャッとした夜です。
ミッドナイトアワー
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 いや~~~……





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 ハマッちゃってハマッちゃってもう……、
 昼夜がま逆に逆転ヒキコモってるというより、
 羽根に埋もれてハネコモってます。

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 シリコン作業の待ち時間はこれで。

 どんどん浮世がとおくなる~~~~。


 
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