FC2ブログ
BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
202101<<12345678910111213141516171819202122232425262728>>202103
2021年度 特選ヒグマ・ヘアー各種販売のご案内
 蝦夷フライズ・プロジェクトの本領発揮!
 本年度分のヒグマ・ヘアー各種販売のお知らせです。

 ことヒグマの高品質ヘアー探しにかけては、
 良縁の尽きない我が運の良さ。

 ひょっとしたらワタシは、
 ヒグマの精霊たちに応援してもらっているのではないだろうか?

 なんて、
 畏怖と敬愛の念さらにひとしお、
 目には見えない尊い何者かに感謝したくなるような気持ち。

 今回もまた、
 我が切なる願いをかなえてもらいました。

 「これなら自信満々でおススメ!っていうか、じぶんがこの毛でフライ巻きたい」

 と、
 たまらないヒグマのスキンが3頭も!
 我が手元にやって来てくれています。

 しかし、
 これらをドカーンと販売するべく、
 整理と仕分けをすすめればすすめるほどにもう大変。
 じぶんがヒグマ・ヘアーの混沌の世界に迷い込んで大混乱。
 これはもう、
 3頭まとめて一気にドカーンと販売したら、
 おススメがたくさんありすぎて、
 じぶんの頭がドカーンと爆発してしてしまうキケンあり。

 と判断したので、
 まず今回は頭部のスキン一頭とコンプリート・スキン一頭を併せて販売させていただきます。

 そして、
 残るもう一頭のコンプリート・スキンは、
 もうすこしだけ時間をいただいて、
 いろいろ落ち着いたら、
 また改めてご案内させていただこうとおもっております。

 縁あって、
 ワタシの手元に来てくれた、
 どれも選りすぐりヒグマたちのスキンです。

 これまでも力説してきたとおり、
 ヒグマのヘアーはまさに一期一会。
 個体ごとにヘアーの質感や色調はまるでちがいます。
 それでいながら、
 良質な個体は、
 それぞれにかならず素晴らしい旨味や特徴があります。

 フライに巻いてつかって絶大な効果を発揮するだけではなく、
 たとえばハックルなどのように、
 マテリアル・コレクションとしても尽きない魅力と愉しみがあります。

 大切に、
 想いを込めて販売させてください。

 さあそれでは、
 いつものごとく今回のラインナップを以下にズラズラッと並べていきます。

210223 (1)1

 ドンッ!年輪重ねたミステリアス半透明柔毛の殿堂。

 まずはコチラ、
 成獣の頭部を部位ごとに切り分けたものから。

 かなり年季のいった大型成獣頭部の堂々たるスキンです。
 
 年配のヒグマ・スキンは、
 若獣にくらべると、
 敷物などインテリアでの需要があるので比較的見つけやすいのですが、
 年齢上どうしても毛全体が経年劣化しています。
 なので、
 残念ながらフライには適していないものが多く、
 これまで避けてきました。

 この個体も、
 こうして一見すると見事な金毛のガードヘアーですが、
 非常に残念ながら金毛に関しては毛先の欠損が目立ちます。

 しかし、
 この個体のすっっごいところは、
 長く厳しい冬に向けて冬眠直前の、
 アンダーファーの密度が充分に完熟した瞬間、
 まさにそのほんの一瞬の状態そのままであること。

 なので、
 ものすごい密度と新鮮で艶々のアンダーファーが全体にみっしり生えています。
 こうした個体が入手できるのは非常に稀です。

 しかも、
 そのアンダーファーの質感がとても独特というか成獣ならではというか、
 アンダーファーでありながら、
 なんとも素晴らしい透過性にグッときますおどろきます。

 さらに、
 金毛ガードヘアーの毛先は欠損しているものの、
 ヘアーの太さや縮れ具合、
 それにソフト感などが絶妙にタイイングに向いた質感なので、
 透過性に優れたアンダーファーもろともスペントウイングやアップライトウイングに巻くと、
 アンダーファーに混ざった縮れたガードヘアーがまるで虫の翅の翅脈のように見えます。

 なので、
 どの部位の毛をつかっても、
 小型サイズから大型サイズまで、
 繊細なカゲロウやカディスなどを表現したマッチ・ザ・ハッチ系スペントウイング素材に最高の素材になります。

210223(20)20.jpg

 ちなみに余談ですが、
 このドライフライは、
 ヒグマのアンダーファーをウイングにつかった、
 羽化直後のモンカゲロウのダンを表現したボディ半沈型スペントダン。

 一昨年の当地でのモンカゲロウの羽化大当たり年に大活躍してくれた必殺です。
 
 ヒグマのアンダーファーをウイングにつかうキッカケになったフライのひとつでもあります。

 ワシミミズクのクイルをボディに細身に巻いて、
 ブロンズマラードのファイバーを3本テイルにあしらい、
 ヒグマのアンダーファーをガードヘアーごとCDCダンのように扇状に拡げて巻き止めてあります。
 で、
 これまたCDCファイバーの処理とおなじように、
 ウイングを巻き止めたあと、
 長過ぎるウイング先端をちょうど良い長さにハサミで先端をカット。
 そして、
 ウイング中央に視認性の良いインジケを巻き止めたスタイル。

 ぶっちゃけCDCダンのウイングをヒグマのアンダーファーに変えただけ…みたいなスタイルのシンプル・フライです。

 水切れが抜群に良く、
 またファー自体が高浮力なヒグマ・アンダーファーのおかげで、
 ボディ全体が水面下に沈んでいても、
 ごく少量巻き止めたスカスカのウイングだけで水面膜に絡むように浮いてくれます。
 そして、
 水面に浮かせるのに苦労する大型のモンカゲ・サイズのような繊細系ドライフライでありながら、
 ピックアップとアプローチを延々繰り返しても、
 ず~っと頼もしく、
 かつバランス良く水面に浮きつづけてくれて使い勝手がすごくいいです。

 コツはウイングの量はスッカスカ(ほんの少量で充分)、
 そしてウイングにジェル状フロータントを塗布……、

 と、
 そんなヒグマのアンダーファーをつかった必殺フライあれこれも、
 当ブログ過去記事でもすでにいくつか取りあげております。
 また、
 今回のヒグマ・ヘアー販売を機会に、
 これからバンバカ紹介したいとはりきっております。
 
 
 さて、
 話しを戻して、

 ヒグマのアンダーファーはウイング素材としてだけではなく、
 もちろんダビング・ボディ素材としても旨味がいっぱいです。
 水をよく弾くので、
 ボディもしっかり水面に浮かせたいハイフロートなドライフライや、
 はたまたアダムスやグレイウルフなどスタンダード・パターンのダビング・ボディにつかうと、
 質感といい色調といい、
 またフロータントとの相性もバツグンなので、
 たのもしく高浮力なボディ素材になります。

 たとえれば、
 ヒグマのアンダーファーは、
 普通に見れば獣毛ダビング素材なんだけど、
 きわめてCDCフィーリングにつかえる多方面素材といったかんじ。
 
 と、
 そんなアンダーファーがなんともいえず素晴らしい、
 今回のヒグマ成獣頭部のラインナップは……、

210223 (2)

 1、耳周辺のヘアー  sold out

 ドライフライにヒグマのヘアーをつかうなら、
 もっとも有効かつ美味しい部位が、
 細くてソフトな毛が密集している耳周辺です。

 以下にご案内するアンダーファー各種のほぼぜんぶが、
 この耳周辺に密に生えています。

 しかし当然ふたつしかないのでとても希少な部位。

 さらに嬉しいのは、
 耳のうえにほんの少量ですが毛先の切れていない金毛の産毛が生えています。
 この細く短い金毛をつかって、
 サイズ14番以下のカディスのダウンウイングなんかも巻けちゃう、
 この部位にしか生えていないスペシャルなオマケ付き。

210223 (3)

 sold out

 スキン全体を覆っている、
 すばらしい金毛のガードヘアー毛先欠損がとても残念。
 ですが、
 この部位もアンダーファーとしてはたまらない希少部位。

 繊細なマッチ・ザ・ハッチ系の小型サイズを巻くのに都合の良い、
 ソフトで繊細な質感のアンダーファーがびっしり。
 しかも色調は光に透かすと非常に淡いダン・カラーという、
 各種カゲロウやカディスにおあつらえむきの色調。

 また、
 金毛も細くソフトで短いので、
 毛先の欠損さえ気にしなければ、
 この金毛をサイズ10番~12番前後の中型標準サイズなカディスのダウンウイングなどに巻いても素晴らしいです。
 
210223 (4)

 3、額の上部 sold out

 質感と色調は2とほぼおなじ。
 ですが、
 アンダーファーは2よりもやや太め繊維のライトダン・カラー。
 なので、
 ファー繊維が太いぶんファーが縮れていて、
 光に透けると微妙に乱反射。
 これがすごく生命感を感じさせます。

 ファーが太いといってもゴワゴワと硬くないので、
 小型サイズから10番以上のやや大型サイズまで充分いけます。

210223 (5)

 4、額の上部 sold out

 アンダーファーの色調や質感など3とまったく同じですが、
 ファーの長さがやや短めの部位。

210223 (6)

 5、タテガミ中央部分 sold out

 こちらの部位も、
 3,4と質感や色調などはまったく同じで、
 ファーの長さがもっとも長い部位。

 長さがあるぶん、
 モンカゲのダンやスピナーのウイング、
 はたまたヒゲナガのアンダーウイングやデルタウイングなど、
 より大型サイズのウイングに最適。

210223 (7)

 6、タテガミ周辺から肩部分 sold out

 ダン色の色調は3、4、などとそのままおなじ。
 なんだけど、
 アンダーファーの質感はよりヘアーが縮れていて太い質感。
 そして透明感が増していて、
 より透過性バツグン。

 なので、
 モンカゲやヒゲナガはもちろん、
 ハルゼミなんかの巨大スペントのウイングとしてガードヘアーごと混ぜてつかうと、
 このガードヘアーがセミの翅の翅脈をイメージさせて……水面にベタッとはりつくとものすごくリアル。

 めちゃくちゃ希少部位なので、
 なるべくたくさん採れるようにかなり細かく切り分けています。

210223 (8)

 7、肩周辺の部位 sold out

 ガードヘアーはほぼなく、
 短めのアンダーファーがモッサリ濃厚に密集している部位。

 この個体のヘアーのなかではもっとも濃いダン色。
 これがまたなんていうか摩訶不思議な色調です。

 光の当たる角度によってダン色がほんのり赤紫?に透けるというか、
 えもいわれぬ微かで微妙なワイン・カラーが半透明のダン色のなかに浮いてくるかんじ。

 「まんまハネアリの翅の色やんか!」
 なんて想像を巡らせて、
 しばし恍惚と眺めたアンダーファーの逸品。
 もちろんワタシもこれが初見。

 質感は小型サイズにうってつけの太さとソフト感。

 これも希少な部位なので、
 なるべくたくさん採りたいのでケチって細かく切り分けました。

 スペントウイングはもちろん、
 毛羽立たせたファジーなダビングボディのウルフ系ドライフライなんかのボディにも、
 素晴らしいだろうなとおもってます。


 以上が、
 成獣頭部の神秘のアンダーファー・ラインナップです。

 さ、
 つぎは……、

210223 (9)9

 ジャンッ!若さ溢れるギラギラ金毛の華道。

 金毛マニアさんもうクラックラ。

 この若獣の金毛ものすごいデ。

 若いといってもけっこうな巨体。
 もはや青年ですね。
 これだけの巨体ならば、
 ヒグマのヘアーの特徴として、
 通常ならば金毛は顔周辺に集中しており、
 肩からタテガミ~背中にかけて黒毛に変化しているのが普通なのですが、

 この個体は、
 顔はいうまでもなく、
 肩から背中はもちろん、
 なんとオケツ周辺にまで、
 ガードヘアー先端に鮮明な金毛が浮き出ているという、
 ワタシもこんなのはじめて、
 金毛にかけては超優良ミラクル個体。

 また、
 この個体の特徴のひとつとして、
 ガードヘアーの根元からヘアー中間付近までが黒に近いグレイで、
 そこから先端にかけてが、
 コントラストの鮮明な金色に変化しています。

 こうしたヘアー色調はフライを巻くのにたいへん都合がいいです。

 複雑怪奇なヒグマの金毛の種類をむりやり大別すると、
 ヘアー全体が金色のものと、
 このようにヘアー中間もしくは先端部分が金毛に変化しているものに分かれます。

 金毛好きのワタシの好みでもあり私見として、
 フライのジャンルを問わず、
 ヒグマの金毛の色合いをより強調したウイングを巻くなら、
 このように、
 ヘアーの中間部分もしくはヘアー先端部が金色のヘアーのほうが、
 フライを巻いたとき、
 金色がより鮮明に強調されて映るようにおもっています。

 暗色と金色のコントラストが、
 逆に金色の存在感をより際立たせているからです。

 さあそれでは充実の金毛ラインナップを。

210223 (10)

 8、天然獣毛の金塊 sold out

 おもいきったプライスでほんとにビビリつつ恐縮です。
 
 ぶっちぎりでプレミアム・クオリティの特大スキンです。

 ヒグマの金毛がもっとも集中している、
 耳周辺を中心に額から頬、
 そして肩にかけてのスキン。
 
 パックから出して、
 金毛がフワ~ッとひろがると、
 おもわず絶句の金毛ワールドがひろがって夢見心地になることうけあい。

 毛先の欠損もほぼなし。
 金色の発色も申し分なくパーフェクト。

 本来であれば、
 さらに細かく切り分けてパック詰めしたい部位。
 ですが、
 もうあまりにも見事なのでカットしてしまうのがためらわれ、
 悩みに悩んだ末、
 これはぜひともこのままで販売させてください。

 標準サイズから大型サイズまでのドライフライに最高の短め細めのヘアーから、
 中小型サイズのストリーマーに最適なソフトで長めの金毛まで、
 各種各サイズの金毛がぜ~んぶ生えてます。
 しかもたっぷり。
 もう金毛でなんでもかんでもやりたい放題巻きたい放題です。

 さらに!
 耳のうえにも金色鮮やか繊細な柔毛がびっしり。
 小型サイズのドライフライもまっキンキンで巻けます。
 
 しかもうれしいことに、
 チョコレート色のアンダーファーもすごく濃厚かつ濃密。

 もんくなし100点!

 ですが、
 ここであえて難をいいます。

 長めヘアーの金毛が部位によってはややクセ毛が見られます。
 これはヒグマの顔のヘアーの性質上どうしても避けられないのですが、
 ワタシはまったく気にせず、
 たとえばストリーマーやウルフ・スタイルなどのウイングに巻いて、
 フライの完成後に水道水でジャーと流してヘアーを濡らすと、
 乾燥すれば真っ直ぐキレイに治ります。
 寝グセを直すようなもんです。

 ちなみにこのお手軽クセっ毛修正方法は、
 ヒグマのヘアー全般にだいたい有効です。
 
210223 (12)

 10、じつに惜しい!けど素晴らしい肩中央部位 sold out

 なんと悔しいことに、
 額中央部位の金毛先端がほぼ切れてしまっています。

 が、
 その両側に、
 中大型サイズのストリーマーやマドラーミノーなどのウイングに素晴らしい金毛がどっさり密集しています。
 そしてこの部位のヘアーは、
 クセもなくストレートで長さも硬さも金毛の輝きも申し分なし。

 また、
 チョコレート色のアンダーファーの密度もものすごく濃厚。
 なので、
 ドライフライ各種のスペントウイングにも最適。
 で、
 長さもあってストレートなので毛先の切れたガードヘアーを取り除いて、
 アンダーファーでカディスやマドラーなどのウイングにしても素晴らしいです。

210223 (13)
 
 11、金のタテガミなびかせて左側 sold out

 クセのないストレートな金毛がスキン片側にびっしり生えています。
 4~6番2Xロングくらいのサイズの巨大ドライフライやマドラーミノーのウイングにうってつけ。

 また、
 この周辺から背中~胴体にかけて、
 チョコレート色のアンダーファーが透明感を増してきていて、
 これがまたウイング素材として素晴らしいです。

210223 (14)

 12、金のタテガミそよがせて右側 sold out

 色調や質感はもちろん左側とまったくおなじ。
 ですが、
 左側のタテガミ部位に比較すると、
 金毛の毛先に多少の欠損があるものが散在します。

 が、
 これくらいなら何ら問題なく金毛を活かしてキレイに巻けます。

210223 (15)

 13、めっちゃレア!キンクロ堂々の肩 sold out

 肩から背中にさしかかる周辺の部位。
 
 この個体の個性というか最大の旨味でもあり、
 この個体ならではの特徴がいちばんよく出ている素晴らしい部位です。

 背中のこの周辺は、
 通常なら黒毛に変化していく部位。
 なのですが、
 硬く長いガードヘアーが特徴の黒毛の質感でありながら、
 そんなガードヘアーが全面鮮明な金毛になっているという、
 たいへん不思議でうれしいスキン。

 しかも!
 毛先の欠損はほとんど気にならない文句なしEXグレード・クオリティ。

 ヘアー先端がビシッとキレイで、
 なおかつヘアーにコシが感じられる骨太な金毛はすごく珍しいです。

 中大型ストリーマーにはもちろん、
 濃厚なアンダーファーごとダウンウイングに巻き止めて、
 もはや浮沈艦隊と化したマドラーミノーや巨大カディスなど大型ドライフライに最高!

 さらに、
 そんな漢の大物狙いフライズとは逆に、
 ヘアーの長さ太さコシが充分にあるのと、
 金色の発色が鮮明なので、
 ヘアー数本をドライフライのボディとしてクイルボディのように巻いて、
 キャッツキル系スタンダードや、
 クリンクハマーのようなボディ半沈型フローティングニンフにつかっても、
 金色がかったヒラタカゲロウやフタバコカゲロウちっくな仕上がり。
 とてもクリーミーでリアルな金色ボディが巻けます。

210223 (16)

 14、すごくレア!ゴールデンバック EXグレード sold out

 背中から腰にかけての金毛左右両側。

 13同様に、
 通常なら黒毛になっているはずなのに、
 この部位に金毛が生えているのは珍しいです。
 
 しかも、
 金毛の毛先の欠損がまったくないものが多数生えているのは稀だとおもいます。

 ただ、
 毛先の切れやすい背中部位の性格上、
 どうしても毛先欠損はありますので、
 そうしたヘアーが目立つスキンに関しては、
 より大判スキンにカットして、
 金毛の総数的に不公平のないようにしてあります。

 そして、
 これくらいの毛先欠損ならば、
 フライに巻いてしまえばほとんど目立たなくなるとおもいます。

 ヘアーの色調と質感や長さ、
 そして用地などは13とまったく同様、
 バリッとガシッとたのもしいかんじ。

210223 (17)

 15、レア!だけどちょい残念、ゴールデンバック PROグレード sold out

 14同様にとても珍しい、
 硬くて長い黒毛の質感をした背中の金毛。

 ただ、
 14と比較すると毛先の欠損がやや目立ちます。

 なのですが、
 13や14を見ていなければコレすっごくいいじゃん、
 とおもえるプログレード・クオリティ。

 用途は13,14とまったくおなじ。
 
210223 (18)

 16、背中のアンダーファー EXグレード sold out

 濃いチョコレート色をしたアンダーファーがたいへん美しい背中のスキン。

 艶っぽく透過性に富んでおり、
 太さも感じられるストレートなアンダーファーなので、
 ジバチや大型ハネアリにハルゼミなどなど、
 大型サイズのテレストリアル系スペントウイングとして最適です。

 で、
 毛先の欠損が目立ちますが、
 充分につかえるクオリティの金毛ガードヘアーも、
 オマケ的に少量ですが生えています。

210223 (19)

  17、アンダーファーが素晴らしいお腹周辺 sold out

 脇腹からお腹にまで金毛が回っていますが、
 残念ながらこの部位の金毛はあまりおススメしません。

 しかし、
 アンダーファーはたいへん素晴らしいです。

 背中よりもチョコレート色の色調がやや薄くなり、
 透過性もより増していて、
 かつアンダーファーがソフトな質感になので、
 ガードヘアーごとスペントウイングに巻き止めて、
 ヘアー先端をカットして巻くCDCダン・スタイルやスペントウイング系にはすごくおススメの部位。

 陽の光に透かすと、
 モンカゲのスピナーのような絶妙の色調と透明感、
 そしてガードヘアーが翅脈を演出してくれます。

 さらに、
 ループダビングでボディを巻いた毛羽立ちファジーな極太ボディの大型ウルフ・スタイルなんかも、
 このお腹のアンダーファーでダビングすると、
 他の素材では見られない濃厚なチョコレート色がすごくカッコ良く、
 しかも極太ボディでもポカッと水面にのる高浮力です。


 と、

 今回の特選ヒグマ・スキンのラインナップは以上です。

 ご注文の際には、
 御希望のヘアーの各番号と、
 お名前と送り先を明記のうえ、

 bizen-m@olive.plala.or.jp

 まで、
 ご連絡をお待ちいたしております。

 そして、
 まことに僭越ながらお願いです。
 いつもほんとにありがたいリピーター様も、
 ぜひぜひお気軽にご注文いただけると嬉しい初めての方も、
 お名前と送り先を最初のご注文メールに明記していただけると、
 より迅速かつスムーズに対応させていただけるので、
 とても助かります。
 
 それでは、
 ご注文お待ちいたしております。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 



 
エゾリス・コンプリートスキン販売のお知らせ2021年初売り。
 販売のお知らせなのに、
 いつも前置きがクドクド長くてスイマセン。

 なるべく手短にしたいのですが……、

210207 (1)1

 エゾリス・ファーのダビングボディに黒のオストリッチをヘッドにあしらったカジュアルドレス8番ロングシャンクにて。

 …なんかこのフライものすご効くやんけ…

 ここから、
 ワタシのエゾリス物語ははじまったのでございました。

 これは素晴らしいダビング素材になりそうだと、
 この数シーズン集中的につかってきましたが、
 もうなんていうか、
 つかえばつかうほどにその「凄さ」と「おもしろさ」を実感そして痛感するに至り、
 いまやワタシにとっては、
 フライのジャンルを問わず、
 もはや欠かせない素材として君臨しております。

210207 (2)2

 ワタシの知るかぎり、
 エゾリスのファーは他のどんな動物のファーとも異なる、
 唯一無二で独特の質感と特性があるようにおもえます。

 ヘアーズイヤーやマスクラットにポッサムなどなど、
 ダビング素材として定番の天然獣毛ダビング素材はもちろん、
 以前からマテリアルとして知られていて個人的にも大昔からさんざんつかってきた、
 グレイ・スクイレルやパイン・スクイレルといった異国のリスたちのファーとも、
 「似て非なるもの」まるでちがいます。

 そんなエゾリスのファー最大の特徴でもあり旨味を、
 もっともわかりやすくお伝えするために、
 丸々と極太ボディにダビングして、
 かつボサボサに毛羽立たせて巻いた写真の「カジュアルドレス」を、
 水をいれたシャーレに沈めてみます。

210207 (3)3

 ポチャッと水に沈めると、
 たちまちこのようにファーが水を吸水して水中に馴染んでしまう。

 従来のゾンカーなどのストリーマーや、
 はたまた毛羽立たせたダビング・ボディのニンフやウエットフライなど、
 いざつかおうとすると、
 空気を含んだボディを完全に水に馴染ませるまで、
 時間と手間がかかって苦労した経験のある方なら、
 エゾリスの水馴染みの良さはまるでマジックのようにおもえることとおもいます。

 そしてさらに、
 ここがエゾリスのたまらない魅力なのですが、
 乾いた状態のニンフと、
 水中に沈んだニンフを比較するとアラ不思議。

 ボサボサに巻いて乾いた状態だと極太ボディのニンフが、
 水中に沈むやいなや、
 このように細身のシルエットに見えてしまう。

 これは、
 毛羽立ったファーが水に馴染みきって溶け込むように透けて見えるためです。

 しかも、
 非常に微細なアンダーファーとソフトな質感のガードヘアーがボサボサに毛羽立っているので、
 ボディ本体を透け見えさせながら水中で自律的に勝手にユラユラと揺れうごく。

 これがまた見るたびにドキッとときめくような生命感とリアリティ。
 たまらんでエロイでグッとくるで。

 この特性や特徴を実感していただければ、
 ニンフやウエットフライやストリーマーなどの水面下フライだけではなく、
 ボディのみを水面下にぶら下げたり、
 ほんのチョイ沈めたりしたい、
 繊細なフローティングニンフやイマージャーなどのドライフライにも最高の素材になります。

 しかも!
 カディスピューパや各種カゲロウのニンフなどのソラックスを毛羽立たせて巻いたり、
 はたまた半透明な質感を活かしてシャックとして巻き止めたりしても、
 これらのパーツが不自然に浮いてしまうことなく、
 確実に水に馴染んで、
 フライの着水後すぐ思いどおりのシルエットとバランスで浮いてくれる←コレものすごくさいこう!

 アイディアと可能性が無限大。

 さらに!
 そのような水馴染みの良さでありながら、
 逆に「水切れの良さ」もまた特筆もので、
 バッサバサに毛羽立てて巻いた大型サイズのドライフライでも、
 フォルスキャスト一発でフライ内部に浸透した水分が吹き飛ぶようなかんじ。

 そして、
 フライが着水するやいなや、
 再度たちまち吸水してボディが水に馴染む。

 これは、
 ウエイトをいれたニンフやストリーマーなど、
 投げるのに苦労するフライをつかうとき、
 つかい勝手や投げやすさの面でおおきなメリットになるだけではなく、

 超特大サイズでヴォリューム満点のテレストリアル系ドライフライなどのボディ部分だけを完全に水面下に沈めて、
 ハックルのみで水面に浮かせる…という、
 いかにも釣れそうだけど、
 これまでとても難易度の高かった芸当も、
 まったく無理がかからずいとも簡単に演出できます。

 と、
 なんだかもういいことずくめなのですが、
 まだあります。

210207 (4)4

 スキンに生えているファーを必要な分量だけ摘まんで、
 毛の生えている方向とは逆方向にかる~くむしるだけで、
 ペリペリッと簡単にファーをむしることができる。
 
 しかも、
 ガードヘアー先端がキレイに揃ったままで。

 で、
 むしったときに、
 ファーの根元に白いフケのようにくっついているスキンの皮脂を、
 ハサミで切ってしまえば……、

210207 (5)5

 ややこしそうなダビング器具に頼らなくても、
 マルチグルーをスレッドに塗布して、
 そこにファーをくっくけるだけで、
 かんぜんにファーを直立させたファー・ハックリングが巻けます。

 タイイング面でも、
 なにからなにまで都合が良いというかおあつらえむきというか、
 まるでフライに巻かれるためにこの世に生れてくれたのだろうかと感謝してしまうエゾリスなのです。

 あえて、
 欠点というか気がついたことをいいますと、
 コンプリートスキンでいっぴき丸ごととはいえ、
 意外なほどすぐに使い切ってしまうこと。

 しかも、
 ハマればハマるほどコレばっかつかうようになってしまって、
 アッというまになくなること。

 そして、
 ファーが微細かつソフトなので、
 こぼれたファーがホコリのように舞い、
 気がつくとタイイング机のうえに積もっていること。

 そんなところでしょうか。

 で!

 ここまでエゾリスに心酔しておりますと熱く語りながら、
 残念なご報告があります。

 おそらくエゾリスのコンプリートスキン入荷はこれが最後になるとおもいます。

 エゾリスは、
 かつて狩猟獣として盛んに捕獲され、
 最高級の毛皮コートの材料として珍重されていました。
 ですが、
 道内規制による保護の目的で、
 1994年に狩猟獣から除外されています。

 ここですこし種明かしをいたしますが、
 ワタシが取り扱っているエゾリスのコンプリートスキンは、
 保護規制のかかるずっと以前に捕獲されていたもののデッドストックのなかから、
 保存状態の良好なのものを選別して販売させていただいております。

 そして、

 日ごろ親身なお付き合いをさせていただいていて、
 全面的な信頼を寄せている業者さんから、
 今回選別させてもらったもので、
 在庫はすべて終了とのお知らせをいただきました。

 もちろんこのような事情で、
 エゾリスの今後の入荷はないそうです。

 非常に残念ではありますが、
 個人的な想いとして、
 もはや「捕るべきではない貴重な動物」という時代の方向性に、
 ワタシも全面的に諸手を挙げて賛同しております。

 が!

 大昔に捕獲されていたものが、
 毛皮コートの需要低下と流行衰退とともに、
 デッドストックとして長いあいだまったく陽の目を見ることもなく、
 ずっと倉庫の奥で眠っているのならば、

 ワタシがそれらすべてを最大限に有効活用したい。

 という想いも強くあります。

 そんなわけで、

 「エゾリスと心中するんなら本望やで」
 とばかりに、
 軽く社運をかけるくらいのつもりで、
 もう在庫ぜ~~~んぶワタシが仕入れます!

 なんて生意気な大口をたたいちゃって、
 ちょっとやそっとではなくならないほど、
 ものすごい大量仕入れしました…チョッピリだいぶビビってます。

 皆さま、
 どうかどうかよろしくお願いいたします。

 ちなみに余談ですが、
 エゾリスの毛で作られた毛皮コートを実際に見せてもらったことがあります。
 渋さ、
 なめらかさ、
 手触り、
 オーラ、
 なにもかも格がちがう絶品。
 贅の極みを尽くした世界の目利きセレブ垂涎の通の逸品だったこと、
 おおいに納得。
 そしてお値段にも腰を抜かしつつ納得。

 さあそれでは、
 今回のエゾリス・ラインナップを以下にご案内いたします。


210207 (9)9

 ① プログレード sold out
 
 淡いマダラ模様の繊細なガードヘアーに、
 艶みがかった濃厚なブルーダンのアンダーファー。

 典型的な色調と質感のエゾリスのスキンです。
 これがまず標準。

 スキンのカット形状がややいびつになっているもの。
 あるいは散弾銃の跡となる小さな穴がスキンに開いているもの。

 など、
 ファーではなくスキンの見映えが残念なものをプログレードに分類しました。

 肝心のファーは他のものと比べてもなんら問題ありません。

 個人的に、
 自分用にも完成品フライ向けにもバンバカ毛をむしりまくるので、
 ワタシはコレを常用しています。

210207 (10)10

 ② EXグレード sold out

 こちらも色調はエゾリスの標準的なスキン。

 ファーの状態はもちろん、
 スキンの処理も良好。

 ファー・ハックル的なダビング用だけではなく、
 ゾンカー・スキン用としても最高におススメ。

 そしてここが肝心、
 小型サイズのフライを巻くのにうってつけの毛が生えている頭部付近のファーが、
 状態良くキレイについているものをこちらにグループ分けしました。

210207 (11)11

 すっごくレア。

 ③ EXグレード 淡いアッシュ・グレイ sold out

 コンプリートスキンを見た瞬間ヒゲナガの濃淡ゴマダラ模様の翅を連想してしまう、
 なんとも美しいスキン。
 すばらしいです。

 おそらくですが、
 冬毛もしくは晩秋の季節に毛が生え変ったころの個体ではないかと想像しています。

 アンダーファーもガードヘアーもみっちり濃厚で、
 毛の根元が濃いブルーダンで毛先にいくにしたがって色調が鮮明なコントラストになっている三段カラー。 

 また、
 頭部やお尻付近など、
 ファーの色調が微妙に変化しているところも大変おいしいところ。

 そして、
 お腹の純白ファーも充実している、
 いろいろと変化に富んだスキンです。

210207 (12)12

 めっちゃレア。

 ④ EXグレード 淡いラスティダン sold out

 全体の色調は標準タイプに似ていますが、
 背中中央と頭部のガードヘアーが絶妙な赤錆色に変化しているタイプ。

 こうした個体はかなり少数のようでなかなか見かけません。

 ノーマルな色調から、
 赤錆色のガードヘアーとブルーダンのアンダーファーのコントラストまで、
 イッピキでいろいろ変化があるので、
 アレコレとヴァリエイション豊かに巻けます。

210207 (13)13

 がっつりレア!

 ⑤ プログレード ミディアム・ラスティダン sold out

 背中中央付近全面に、
 美しい赤錆色がくっきり浮いている、
 たいへんそそられる色調。

 ダン色から赤茶、
 そしてワタシの大好きな赤錆色まで、
 たまらなく繊細なマダラ模様とともに愉しめます。

 しかし、
 じつに惜しいことにスキンの状態と形状があまりキレイではないのと、
 エゾリスにはどうしても避けられない小さなハゲがあるものが多いので、
 プログレードに分類しました。

 とはいえ、
 肝心のファー自体はまったく問題なく、
 ものすごくキレイです。

 以上、5種類のエゾリス・コンプリートスキンのご案内です。

 ご注文の際には、
 御希望のエゾリス・スキンの番号と、
 お名前と送り先を明記いただいて、

 bizen-m@olive.plala.or.jp

 まで、
 ご連絡お待ちいたしております。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 そして、
 今後もフライのジャンル問わず、
 エゾリスのファーをつかった必殺フライズまだまだ続々バンバカ取りあげていきたい所存ですので、
 こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

私的カスタム・フライズと特製フライスタンド販売のご案内
210120 (7)7

 フライスタンドの下側にボタンがついていて、
 そこを押すと、
 先端から小さな鉤状の突起が出てくるので、
 そこにフックを挟むと、
 このようにフライをセットできる木製フライスタンド。

 このスタンドと併せて、
 ぜひともじぶんの趣味嗜好全開のカスタムフライ販売をやってみたかったのです。

 十勝在住の旧知の釣友がこっそり愉しんでいた、
 なんともいえない温かみ味を醸し出している銘木特製フライスタンドと、
 我がカスタム・フライズのコラボ販売のご案内です。

210120 (2)2

 当初は、
 タイイング机のオブジェ用に、
 小奇麗で見映えのするウエットフライかなんかをつけて、

 なんて軽く考えておりましたが……、

 無理を言って仕入れさせていただいた愛らしいフライスタンド。
 愛着が増すにつれ、
 いつものごとくどんどん夢がひろがって……、

 せっかくなんだから、
 フライのほうもなにかこう見応えがあってイロイロ愉しめて、
 情報量どっさりにしたいというか、
 見ていただいた方に参考にしていただけるというか、

 なんていうかこう……、

 どうせならワックワクするようなん販売したいゾ。

210120 (4)4

 で、
 ハタとおもいついたのが、
 かねてより当社で展開しております「蝦夷フライズ・プロジェクト」活動の一環として、

 ヒグマ、
 エゾジカ、
 エゾリス、
 
 我が北海道が世界に誇るべき道内産マテリアル御三家をつかった、
 現在たったいまの個人的マイブームなお気に入り私的フライたち、
 そして、
 実績度数高め超おススメの実弾系のファジーなフライたち、
 さらに、
 卓上に飾っていただいても華やかなレア素材満載のフライたち、
 そんなのをアレコレイロイロと、
 アラカルトでセットにして販売したら、

 すっごいたのしいかも……、

 210120 (5)5
 
 なんておもいついて無駄にはりきり、
 まずはじぶんがおおいに愉しみながら、
 昨年からコツコツ準備してきました。

 すべてのセットに、
 それぞれヒグマやエゾジカそれにエゾリスの毛をつかったフライが並んでいます。
 そしてあえて、
 ドライフライ、
 ウエットフライ、
 ニンフ、
 ストリーマー、
 の各ジャンル問わずごちゃ混ぜミックスでチョイスしました。

 またさらに、
 すでに当ブログにて何度も取りあげている定番フライ、
 はたまた、
 さいきんの記事にてすでに紹介したフライ、
 逆に、
 これからじっくり詳解させていただきたいとおもっている初お目見えのフライなども、
 これまたごちゃ混ぜミックスのアラカルトになっています。

 なので、
 それぞれのセットで一本づつぜんぶ異なるフライが並んでいます。

 カスタム・フライズにもほどがあるってくらいに、
 製作者の情念過多なカスタム中のカスタム・フライズのセットというわけです。

 セットのフライをとっかえひっかえフライスタンドにくっつけて飾っていただき、
 仔細観察しながらタイイングの参考にしていただけたら大変嬉しく冥利に尽きますし、
 そしてもちろん、
 現場でガンガンつかっていただいても、
 サムズアップで太鼓判の実績ですキャハ。

 それでは、
 渾身とこだわりの全12セット、
 ズラズラッとご案内させていただきます。

 フライの写真の横に立ててあるフライスタンドが、
 それぞれのセットに一個ついております。

 価格は、
 フライスタンド(ひとつ2500円)込みの合計額になっています。

210120 (8)8

 1、完全フルドレス仕様のナポレオン、
   超レア・ハックル使用のストリーマー、
   そして必殺ヒグマ・ファジー・ドライフライのセット。 sold out

 いきなりスペシャルデラックスです。
 フルドレス・サーモンフライを額装しないで、
 実際に手にとって裏側下側内側の全方向から見ていただきたい初の試みでもあります。

210120 (9)9

 2、そしてさらにスペシャルデラックス第二弾。
   ヒグマの金毛が映える、
   黄金色にときめく大型サイズ・フライズをレア素材満載で巻いた私的趣味炸裂のセレクション。

   目玉はなんといってもヒグマのゴールデンティップな金毛を飾るために巻いた真っ金色のヘアウイングサーモンフライ。
   ゴールドメッキのフックにヒカリモノとスレッドを重ね巻きしながら薄くコーティングを施したまっキンキン・ボディのうえに、
   不自然なくらい小さなヘッドから伸びているヒグマの金毛が見もの。
   ヒグマの金毛がグッと浮きたって美しく透けて見えます。

   さらに、
   色とりどりのダイドハックルを重ねて、
   そのうえに純正クリーのサドルハックルを載せた可愛らしいお花畑なフラットウイングストリーマーが色どりを添えております。

   そして!
   中段のシンプルなフェザーウイング・ストリーマーも激レア度数ぶっちぎり。
   春ヒグマの希少かつ貴重な薄く赤味がかった金毛を、
   ハックルの先端部は典型的なハニーダンなんだけど根元付近は赤錆色のラスティダンになっている、
   コレ以外におなじ色調はいまだ見たことがないサドルハックルで挟んであります。

   そしてさらに、
   エゾリスやヒグマにエゾジカ御三家の毛と、
   マダラ模様のコック・デ・レオン・ハックルのビッグでファジーな必殺の組み合わせとなる、
   大型サイズのカディス系とカジュアルドレス風私的巨大サイズ・ソフトハックルを2本。

   どのフライも手間と想い入れが過多すぎて、
   ちょっと高めの価格設定ほんとに恐縮ですセット。 sold out
 

210120 (10)10

 3、純正クリー・ハックルとヒグマの金毛の絶妙な調和と、
   エゾジカ・ヘアー魅惑の刈り込み、
   そしてヒグマとエゾリスの必殺ファジー・フライズ。 sold out

210120 (11)11

 4、摩訶不思議な万華鏡ボディとヒグマの金毛にうっとりヘアウイング・サーモン、
   シャンパンダンとクリーをこれでもかと重ねたフラットウイング、
   そして!
   ハルゼミにモンカゲとどめにヒゲナガ風ディーウイングの欲張りセット。 sold out


210120 (12)12

 5、クリーとヒグマの金毛をあわせるとなんでこんなにそそられるの?必殺ストリーマーと、
   もはや忘れ去られた古典の銘フライをヒグマにエゾジカそしてエゾリスで大幅アレンジ、
   すっかりモダンになりましたセット。 sold out

210120 (13)13

 6、ヒグマの金毛マニアさんにおススメ。
   ドライフライにウエットフライそしてストリーマーそれぞれ必殺ヒグマの金毛フライズ盛り合わせ。
   マーブルなエゾジカ・モホークと、
   エゾリスの基本カジュアルドレスを添えてセット。 sold out

210120 (14)14

 7、ヒグマとエゾリスをつかったヒゲナガ・フライズ定番たちと、
   秋ヒグマのゴールデンティップな金毛を堪能する万華鏡ボディ・ヘアウイング・サーモン、
   そして、
   サケ稚魚系ストリーマーのお気に入り添えのセット。 sold out

210120 (15)15

 8、エゾリスを隠し味につかって、
   ヒグマの金毛を活用したモンカゲ各ステージの必殺ファジー・ハッチマッチャー・フライズ。
   さらに!
   ボディはエゾリス、
   ウイングとヘッドはヒグマとエゾジカ主役総参加のマドラーミノーに、
   激レア・シャンパンダンとヒグマの純金毛のレアレアなワカサギ添えセット。 sold out

210120 (16)16

 9、ヒグマの金毛とエゾリス・フライズに興味津々の貴方に……。
   フライスタンドで飾るととっても映える、
   ヒグマの金毛各種をつかったワカサギ系小型ストリーマーと、
   エゾリスのエリマキをつかった超期待の新作ストリーマー。
   そして!
   ヒグマのアンダーファーをウイングにつかった超お気に入り、
   というよりもはや必須の必殺定番スペント・パターンなどなどセット。 sold out

210120 (17)17

 10、小型サイズなヒグマ・フライズの大おススメ基本フライズと、
    スタンドで飾るとものすごく可愛い極彩色をした小粒なヒグマ・ストリーマーのほのぼのセット。 sold out



210120 (18)18

 11、ヒグマにエゾリスそれにエゾジカをつかった小型サイズ必殺フライズ基本の見本集的な……。
    そして!
    純正ファーネスと秋ヒグマのゴールデンティップなヘアーの組み合わせが、
    いかにも渋過ぎて美しい小型サイズ・ストリーマーのセット。 sold out



210120 (19)19
 
 12、こちらも道内産ヘアー素材御三家をつかった基本のフライ見本集的な……、
    なんだけど、
    見ていただければ捻りまくりこねくり回しなのがわかる私的フライズたち。
    そして、
    ヘアー全体が淡い金色のヒグマの毛と、
    透明感バツグンのペール・ダングリズリーを組み合わせた、
    必殺実績度数グイ高ストリーマーのセット。 sold out


 以上です。

 ご注文の際には、
 ご希望のセットの番号と、
 お名前と送り先を明記のうえ、

 bizen-m@olive.plala.or.jp

 まで、
 ご注文お待ちいたしております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 210120 (3)3

 どのセットにも、
 ヒグマの金毛を基調としながら、
 色調やフォルムやサイズがそれぞれ異なるストリーマーがはいっているところがミソのひとつでもあります。

 フライスタンドにくっつけて、
 ぜひともぜひとも蛍光灯の明かりに透かすように眺めたり飾ったりしてみてください。

 どれもすべて、
 ヒグマの金毛をこそ美しく映えさせて、
 うっとり愛でるためのフライであることがわかっていただけるかとおもいます。

 また、
 そんなストリーマーやヘアウイング・サーモンなどは素材感を強調したいので、
 過度な装飾は避けて、
 どれも一見シンプルな作りになっています。
 が、
 じっくり見ていただくとエライ手間かかってんなと笑っていただけるかとおもいます。

 ヒグマの金毛は光に透かしてこそ本来の魔性の美しさが堪能できるもの。
 ヒグマの金毛をオブジェとして飾るなら、
 このスタンドと、
 こんなストリーマーやヘアウイングサーモンフライの組み合わせ…すっごくいいかんじ。

 これらを眺めていると、
 ストリーマーにかぎらず、
 色んなフライのアイディアやイメージがワクワク湧いてくるようです。
   
210120 (1)1

 フルドレス・サーモンフライについても、
 額装もすばらしいけれど、
 実際に手にとって観察したり参考にしたりしていただけて、
 かつ、
 こじゃれた感じでキレイに映えるようにディスプレイできる方法「なんぞないかいな」と常々おもっておりましたが、

 重厚感もありながら、
 かわいくて手軽で確実なこのフライスタンドとの組み合わせ気に入りました。

 いつものごとく、
 まずはじぶんが眺めてニヤニヤときめいております。

 ご注文お待ちいたしております。
 かさねて、
 どうぞよろしくおねがいいたします。



カスタム・タイイングツール・スタンド販売のご案内  
 
201208 (6)6

 恥を忍んで、
 現在たったいまのワタシの作業場の一角の画像です。

 タイイングデスクの左側、
 常にマテリアルやツール類が散乱しているところ。

 視線はタイイング中のフライに集中していても、
 巻きながらヒョイと左手を伸ばせば、
 そのとき頻繁に使っているものに瞬時に手が届く、
 色んなものが入れ換わりながらつねにフル稼働している、
 タイイング作業の中心にある最重要スペースです。

 巻いてる最中、
 あれはどこいった?
 これはどこだっけ?などとモノを探したり、
 出し入れする際の手間がとても面倒でスムーズさを求めるくせに、
 整理整頓の状態を保てないワタシ。

 むしろ、
 作業の場は雑然としていたほうが、
 なにかと効率も良く、
 そして落ち着く。

 そのような、
 散らかしっぱなし派のじぶんがツールスタンドをつかうのなら、
 まずなによりも、
 タイイング机のうえにあるのに、
 とかく行方不明になりがちなツールを見失わず、
 アレコレ散らかした環境でも種種雑多なツール群をひとまとめにできること。

 しかも気をつかうこともなく、
 手間いらずで、
 無造作に、
 無意識につかいたい。

 スタンドにツール類をキレイに並べるために、
 いちいち手間をかけて気をつかうのでは本末転倒なのです。

 そのためにもスタンド構造は超シンプル、
 そして、
 コチラの使い勝手の良いように、
 あるていど自由にツール位置が決められる構造。
 
 かつ、
 ハサミ先端など繊細で破損しやすいツールを確実に保護しながらホールドできるけど、
 それでいて出し入れ超スムーズ、
 などなどなどなど、
 なによりも機能をこそ求めているけれど……、

 やっぱ機能美的デザイン…タイイング机にしっくり馴染む感じのこじゃれた作りがいいなあ……。

 と、
 
 そのような、
 どうしても散らかしがちなタイプのタイヤーである自分が、
 いつも乱雑にモノが散らかる場所に置いて、
 ものすごく使い勝手が良くて、
 タイイングスペースの景観にもとてもよく馴染み、
 たいへん気に入っている、
 カスタムメイド・タイイングツール・スタンド販売のご案内です。
 
201208 (1)1

 製作者さんは、
 十勝地方在住のワタシの古くからの友人です。

 木工細工や工作をこよなく愛する友人が、
 ことしの夏に我が家に遊びに来てくれたとき、
 「これ、作ってみたんだけど、どうかな?」と、
 このツールスタンドのプロトタイプを持参してくれたのでした。

 板前面の蜂の巣みたいな穴に、
 じぶんの使いやすいようにツール類を自在に挿してぶら下げるようになっています。
 そのため、
 出し入れの多いハサミやボビン類を板の全面どこにでも簡単にホールドしておけるのですっごく便利。
 
 しかも、
 ハサミ類の先端など、
 どこかにぶつけたりして欠けたり破損したりがが心配なツールも、
 穴にひっかけてぶら下げて固定しているので、
 不安なくそのままにしておける安心感。
 これがなにより、
 とかくツールの扱いが雑なじぶんにはたいへんありがたい。

 おりしも、
 このツールスタンドをはじめて我がタイイングルームに導入したこの夏は、
 半ば引きこもりでフルドレスサーモンフライ・タイイング・モード全開のころ。

 ハサミ大中小はもちろん、
 さまざまなツール類を駆使するだけでなく、
 各種のスレッドを巻いたボビンをひっきりなしにとっかえひっかえしたりする、
 ツールスタンドがフル稼働する作業満載のフルドレスサーモンフライ・タイイングに、
 どっぷり浸っていたころ。

 そのような状態で2カ月ほどみっちりつかってみて、
 あっというまにツール類を無造作にヒョイと挿しておける簡便さにズッポリ馴染み、
 ハサミやボビンを卓上にほったらかしにして見失ってしまう、
 いつものプチイライラが激減というか解消。

 「あ、このスタンドず~っと手元に置いてつかうな」
 とおもった。

 ので、
 こっそり独り占めしておくのはあまりにもったいない。
 どうせならぜひとも販売してみたいんですけど…とご相談させていただいて……、

 そんなわけで、
 使い方などはすべて同じですが、
 つかわれた素材のカタチやデザインは、
 それぞれ一点もののカスタム仕様ツールスタンドが4点入荷です。

201208 (2)2

 カスタム・ツールスタンド① sold out

 ウッドスタンドのところに、
 ボトルホルダーの穴が開いている小型タイプです。

201208 (3)3

 カスタム・ツールスタンド② sold out

 穴のあいた点板が広々二重構造になっているちょい大型のタイプ。
 といっても大概の机のうえに納まりの良いサイズと構造になっています。
 ボビン鈴なりでガッチャガチャにぶら下げてつかえます(これがまた通っぽくてオツなかんじ)

 
201208 (4)4

 カスタム・ツールスタンド③ sold out

 二重になっている点板と土台がネジでセパレート構造になっているので、
 じぶんのいいようにカスタマイズしがいのあるゴージャスタイプ。

201208 (5)5

 カスタム・ツールスタンド④ sold out

 スタンダードタイプ。
 とっておきの銘木をつかった今回のカスタム・ツールスタンドたちのなかでも、
 とくにカタチや模様など「ええ木のおいしい部分」をふんだんにつかって製作されたことが窺えるゴージャスタイプ。

 以上の4点です。

 ご注文の際には、
 ご希望のスタンドの番号をお知らせいただいて、
 bizen-m@olive.plala.or.jp

 まで、
 ご連絡お待ちいたしております。
 どうぞよろしくお願いいたします。



 さて、
 さらに開き直って、
 ワタクシのどっ散らかしっぱなしのタイイング机周辺の惨状画像を……、

201208 (7)7

 このツールスタンドを正面から見たところ。

 このように、
 ボビンやハサミやピンセットなどなどを、
 じぶんが取り出しやすいよう自由な位置に点板のどこにでもぶら下げておくことができると、
 ズボラなワタシでもほとんど習慣的にツールをひとまとめにしておけるのが、
 たまらなくカイカン。
 じつに具合が良いです。

201208 (8)8

 上から見るとこんなかんじ。

 過度な装飾を排した機能重視で落ち着いたデザインがまた、
 目にも気持ちにも愉しいです。
 なんていうかとっても自然なかんじで周囲に馴染みまくっております。

 タイイングスタンドが机のうえで擬態しているかのよう。

 そこがまた、
 たまらなく気に入っています。

 
エゾリス・コンプリートスキン販売のお知らせ
201020 (1)1

 エゾリスのコンプリートスキンのクオリティを判断するためには、
 ヘアーやファーの状態はもちろん、
 短冊状のゾンカーストリップにカットするためにも、
 スキン自体の状態もとても重要。

 この膨大な数量のエゾリス・コンプリートスキンたちの保存状態は色艶にスキンの柔らかさなど非常に良好。
 経年劣化はまったくありません。
 すべて問題なくタイイングに活用できる文句なしの品質です。
 
 が、
 そんなうれしい在庫のなかからさらに!
 とくにハイクオリティなものだけを選別に選別をかさねて厳選してきました。

 なので、
 どれもこれもほんとにすばらしいです。

 しかも!
 これまでファーやヘアーの色調や質感にほぼ個体差をかんじていなかったエゾリスですが、
 今回はすこしかわった色合いのものも入荷しています。

 個体差もしくは生息していた地域によるものなのかは定かではないし、
 この在庫量のなかにあっても、
 ごくわずかしか見つからなかったので、
 かなりレアなことはまちがいないようです。

 それではさっそく、

 201020 (2)

 ① グレイ Sold out

 まえに販売させていただいたものとおなじ、
 アダムス・グレイな色調のエゾリス。

 これがエゾリスの通常個体かとおもわれます。


201020 (3)

 ② ダークグレイ sold out かなりレア。

 アンダーファーが①よりもかなり濃いグレイ色。
 なんだけどガードヘアーの色調が①とおなじなので、
 ファーとヘアーの色調のコントラストが強調され、
 微細なマダラ模様が浮き出ているように見えて大変美しいです。

201020 (4)

 ③ ライトグレイ sold out すごいレア。

 ガードヘアーが①よりも若干淡い色合いをした、
 クリーミーな印象のライトグレイ。
 アダムス・グレイなアンダーファーのうえに、
 粉雪を散らしたかのような微細なガードヘアーがびっしりで、
 なんともいえない繊細な美しさです。
 
201020 (5)

 ④ 赤みがかったグレイ sold out ものすごいレア珍品。

 グレイというよりもダン色をしたアンダーファーのうえに、
 背中中央部を中心にして赤みがかったラスティダン色のガードヘアーが生えています。
 ハックルでいうとそっくりそのままハニーダン・カラー。
 もちろんワタシも初見。
 はじめて手に取ったときは感動のあまりゾクゾクッときました。
 

 
 以上のラインナップです。

 ご注文の際には各番号をお知らせください。

 それでは、
 お名前と送り先を明記のうえ、
 bizen-m@olive.plala.or.jp

 まで、
 ご注文お待ちいたしております。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 で、

 さいごにダメ押しでチョイおススメのおもしろフライを……、

201020 (6)6

 エゾリスのファーとガードヘアーをつかったニンフとして、
 まずさいしょにつかいはじめて、
 いまや大中小のサイズ問わず必須の必殺ニンフとして君臨している、
 エゾリス版カジュアルドレス。

 これはエゾリスの背中全体に生えているグレイのファーをつかって巻いたレギュラー・スタイルですが……、

201020 (7)7

 コチラもたいへん実績度数高いです。

 コンプリートスキンの両側に生えている、
 ちょうどエゾリスのおなかの部分にあたる純白のファーをつかったカジュアルドレス。

 ボディ末端に赤いウールをほんのすこしだけダビングしてある紅白「ホットバット」仕様。

 背中や頭部のファー同様に、
 この部分のファーもまた水中ではたちまち吸水して透明感を増し、
 このファンシーな色合いにもかかわらずナチュラル感がある不思議な印象。

 で、
 なんといっても水中に沈んでいくときに目で追いやすい。
 なので、
 今シーズンのサイトフィッシングなニンフの釣りの奥の手必殺といおうか、
 勝負ニンフのひとつとなりました。

 エゾリスのコンプリートスキンは、
 頭の先からお尻の末端まで、
 すべてくまなく、
 そしておいしくつかえます。

 と、
 エゾリスのコンプリートスキンをフル活用したフライたち、
 ドライもニンフもウェットもストリーマーもジャンル問わずまだまだひしめいておりますので、
 随時ご紹介させてください。
 
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.