
カスタム仕様のバスバグ、
鋭意製作中・・・の図。

テールウイングをフワッと覆っているハックルのことを、
ハックル・スカートと呼んだりもする。
スカートの丈は各自のお好みで・・・。
なんだけど、
膝上10センチとか、
スケバンデカとか、
あんまり極端なのは野暮ったいかも・・・。

デイブ・フィットロックの「ウイッグルレッグ・フロッグ」の足を取り付けたところ・・・。

ハックル・スカート同様に、
ラバーをテール付近に拡げるとラバー・スカート・・・。
数本のラバーがシート状にまとまっているのをほぐさないで、
そのまま巻き止めてボディを製作するといい。
巻いている途中にラバーがあばれて邪魔をする鬱陶しさがないだけでなく、
ボディを刈り込んだ後の楽しみができる・・・。
ボディが完成したら、
シート状のラバーの先端を指でつまんでギュッと引っ張って、
先端付近のギリギリを一気にカット。
すると、
バラバラバラッとすべてのラバーが一本づつキレイにほぐれながら、
ハックル・スカートの周りに拡がっていく。
この作業がなんとも気持ちいい・・・。

上の写真のバスバグに目玉を装着して、
ヘッド付近をコーティング・・・。
ヘッド前面がビタッと平面になっているところにご注目。
ポッパー・タイプのバスバグは、
「いい音」を響かせるために、
ここんとこの処理がもっとも大切。
で、このあとラバーレッグをボディに貫通させる。


ラブリー・デメキン軍団・・・続々完成中・・・。