BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
201708<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201710
ごまだら模様と翡翠の羽根
 昨年末の、
 小春日和な冬の日、
 アンニュイな気分でサーモンフライなムード・・・。
      20070125230640.jpg
 アンダーソンフェザントの尻尾の羽根。
 ゼブラフェザントという愛称もあるハイブリッドなキジだ。

 このキジの尾羽根独特の、
 鮮やかなシマ模様に変化する直前の若い羽根、
 細かな白黒が入り混じったとっておきを取り出して、
 日がな一日眺めて萌える午後おそく・・・・

 日が暮れて、
 機は熟した。
 脳内イメージの世界にたっぷり浸って、
 このえもいわれぬ美しいゴマダラ模様に、
 ハサミを入れる決心がついた。

 そして・・・
20070125230656.jpg
 最初にフライを見たとき、
 チークに使ったカワセミの背中の小さな羽根こそが、
 鮮明な印象として目に飛び込んでくるようにと目論んでみた、
 白と黒と翡翠色のフライ。
 そこはかとなく、
 カケスの肩羽根をスロートに巻いて、
 ひとり悦に入る。 

 もういっちょ・・・
20070125230713.jpg
 コーリーバスタードのグラデーションがかった羽根、
 それにアムハーストフェザントの尻尾の羽根をマリッドしたウイングに、
 ティールのフランクフェザーで屋根を作る。
 スロートには下からキングフイッシャー・ブルーのシルク、
 その周囲にコーリー・バスタードの首の羽根をパラッとちらして、
 それを覆うようにヴァルチェリナ・ギニアの肩の羽根、
 さらにその上からブラックフランコリンの背中の羽根を巻いてみた。

 販売するまえに、
 しばらく目の前に飾っておこうと思った2本です。
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.