BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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マーチブラウン風ウエットフライ
20070206182107.jpg
 ここ数日、
 フラミンゴの羽根をいじくるのが、
 就寝前のささやかな楽しみ。

 つい先日、
 とある方から、
 フラミンゴのいろんな部位の羽根を、
 どっさり送ってもろてんグハハハ嬉しい・・・。

 紅色フラミンゴもチリフラミンゴもあるねんでウハハハ・・・。

 深夜、
 机の上に羽根をひろげて、
 フワッと香るフラミンゴのニオイに包まれて、
 「フラミンゴって、色がちがうだけでサギの仲間の羽根そっくりやなあ」とか、
 「フラミンゴ、なんか和風やな~。桜の花びらの色しとる」とか、
 萌え萌えで眺めてる。

 もうすこしして仕事が落ち着いたら、
 これで巻きまくったるねん。
 
 というわけで、
 本日巻いたフライを、
 そんなフラミンゴの羽根にのっけて写真撮影・・・。

 ありがちなマーチブラウン風ウエットフライを、
 ちょっとイタズラしてみました。
20070206182124.jpg
 実はこのフライのボディは、
 シールズファーだのメルティだのラビットファーだのあれこれブレンドして、
 羽化したてのヒゲナガのアダルトのボディの色に合わせたダビング材を使って巻いてある。

 だからなに?
 って話しではあるけれど、
 ちょっとした遊び心・・・・シャレです。

 ファンシーで、
 アトラクターで、
 スタンダードなウエットフライ、
 なんだけどボディはヒゲナガ・アダルト色。
 でありながら、
 このテのウエットフライらしいクラシックムードな質感、
 ってところがミソ・・・・・。

 このダビング材は、
 去年の晩夏にフライのオーダーをくださったお客さんが、
 本に載ってるヒゲナガの写真を添付したメールをくれて、
 「このボディと同じ色で、ヒゲナガフライを巻いてください」
 って注文をくださったときに大量にブレンドしたもの。

 自分としてはどちらかというと、
 テカってる光ってるはじいてるヌメッてるザラついてるツルッてる・・・・、
 などなど虫の質感にはこだわるけれど、
 ボディの色に関しては、
 黄色っぽい赤茶っぽい黒っぽい・・・だいたいそんな感じ。
 とくにヒゲナガも含めてトビケラの類だと、
 羽化してからのちも時間の経過で体色が変化していくように感じてるので、
 よけいになんとな~くそれっぽい色合い・・・って感じで充分だと思ってる。

 が、
 人それぞれの嗜好で、
 細かいところにこだわって楽しむのがフライフイッシングの気分。

 なので、
 虫の胴体の色にこだわるのも、
 個人の好みだし趣味だし気分なわけだ。

 そんなわけで、
 どうせなら本の写真を参考にするよりはナマでしょ・・・、
 ってことで、
 実際に何匹かのヒゲナガのボディを見ながら、
 自分なりのヒゲナガ色ダビング材をブレンドしてみた。

 ちなみに我が家の場合、
 実物ヒゲナガの観察は朝起きて網戸を調べると、
 夜のうちに裏の川で羽化したのが、
 必ず何匹かくっついてるのでとってもお手軽だ。
 網戸にくっついてるわけだから、
 部屋の中からヒゲナガのお腹をジックリ見れる。
 そこにダビング材を並べて、
 比較しながらアレコレ混ぜればいいわけ・・・。

 と、
 そんなことをやってるうちに、
 これを単にヒゲナガ仕様なフライに使うだけでなく、
 それっぽいスタンダードなウエットなんかに使こたろ・・・
 などと、
 どうでもいいことって、
 なんでこんな楽しいんやろか・・・。

 なんちゅうか、
 「こう見えてもワタシ、勝負パンツはいてんだからね!」
 って感じのフライです。

 そして今夜のオチは・・・ 
20070206182142.jpg
 ヒゲナガの羽化直前のピューパ・・・
 の色合いにあわせたマーチブラウン風。
 青緑っぽいボディに、
 赤茶オレンジっぽいグラデーションがかったボディがミソ。
 濡れるとごっつナマナマしいねん。

 ウイングはターキークイル。

 じゃあアダルトのボディのフライに使ったウイングはいったいナニ?
 ってところを気にしていただいて、
 つづきはまた後日・・・おやすみなさい。
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