BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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クイルゴードン
 ハックルマニアの、
 ファイバーでストークでチキンなハートを、
 今もなおくすぐり続ける古典「クイルゴードン」

 そういえば、
 昨年2006年はクイルゴードン生誕100周年の年。

 いや、
 生誕っていうのはちょっと違うな・・・
 アメリカ東部在住の若きセオドア・ゴードンが、
 英国在住のカリスマそして重鎮G.E.Mスキューズに、
 静かに深く、
 しかし熱い想いで、
 自らの自信作「クイルゴードン(・・・の原型)」を送ったのが、
 ちょうど100年前だったというわけ。

 その後のフライフイッシングの流れを思えば、
 これは我々にとって壮大なロマンの幕開け・・・・・。 20070220190711.jpg

 と、
 スケールでかめに啖呵を切りながら、
 載せるのはあえてボケボケ写真。

 ヒーバートのオハコのひとつ、
 ダン系のハックルのなかでも標準的な色合いをした、
 ミディアムダンぽいので巻いたクイルゴードンの群れ・・・。

 すべて同じハックルで巻いてある。

 このテのハックルって、
 この色に限らず、
 水面に浮かぶのを遠目に見ると、
 この写真の後方のボケボケのような質感と色調に見える。
 白っぽくボヤ~ッとぼやけて見える。

 そしてまた、
 そのモデルとなる、
 ダン色のウイングが可憐なカゲロウの多くもまた、
 ひらひらと頼りなげに舞っているのを仰ぎ見ると、
 この写真と同じような印象に映る。

 これって、
 なにごとかを示唆しているように思えてならない。

 陽の光と、
 それを透過する薄いウイングが織り成す自然のマジック。
 鶏の羽根もまた・・・・。

 ハックルっておもしろい。
 
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