BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
201710<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201712
スクイレル・テール
       20060723030614.jpg

 あたい、リス・・・・・今、タネ食べてんの。
 リスつっても、そりゃもう世界中に、いろ~んなのがいるわけ。
 あたい?
 あたいはエゾシマリスってもんだけど・・・・摩周湖の展望台んとこでタネもらって、セレブな暮らししてんだけど・・・・むさいオヤジにさ、タネ食べてるとこ撮られちゃったんだけど。

 でもね、今夜のあたいが言いたいのは、そんなことじゃないわけ。
 あたいらのシッポはさ、マドラーミノーのアンダーウイングに使うだけじゃもったいない毛ってことなの・・・・・。

 見てよ、あたいのシッポの毛の根元から先っちょ・・・・うす~い茶色や黄土色のダンダラから、突然濃い黒に変わったかと思ったら、先っちょなんか真っ白・・・ちょっとないわよこんなの。

 って・・・・スイマセン、今夜は蓮っ葉オネエ系ネカマ語りでいこか思ったけど、ごっつ疲れました・・・・やめます。
       20060723030653.jpg

 というわけで、そんなスクイレルテール独特の模様を活かして巻いてみたのが、このウルフ系のヘアウイング・ドライフライ。
 左がモンカゲのスピナーっぽいの、
 右が同じくモンカゲのダンっぽいの、
 と、モンカゲロウの色調であるとかフォルムを意識してはいるし、実際に彼らが羽化したり、ハラハラと水面に舞い落ちる現場で使って、自分だけでなく、肝心のお客さん方からも太鼓判を押して頂いて、内心ウハハと悦に入っている。
 が、モンカゲっぽいの・・・と書いたように、そのものを模倣したとしなかったのは、このテのファジーな体裁のフライの常として、アトラクター的な活躍をする場面が多々あるからだ。
 全体に地味な色調だが、スクイレルテールのヘアー先端の白い部分が視認性を確保して、使い勝手も良好。しかも逆光時には、その暗いトーンがよく見える。
       20060723030539.jpg

 といった、アトラクター的パターンとして定番の、スティミュレーター・タイプのフライにスクイレルテールを使うのも一興。
 カワゲラっぽくもあり、ヒゲナガっぽくもあるしね・・・・。
 ちなみに写真のは、オーバーウイングとしてスクイレルテールの上にコック・デ・レオンをかぶせてある。
 また、ボディは左がライラック色、右がマリゴールドイエローのシルクフロスFromラガータン。Made In フランスの、気合の入ったフロスやティンセルのメーカー、大好き。

 この、いじくりがいのある獣毛、シッポに限らず胴体の部分も含めて、ことあるごとにジックリベッタリ取り上げてみたいです。
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.