BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Golden Pheasant
 もはや、我が生き甲斐ともなっている、世界のキジたちのゴージャスで美しい羽根を称え、そして愛でるシリーズ第一弾は、やっぱりこのキジの頭の羽根から・・・・・。
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 ゴールデンフェザント(Chrysolophus pictus)、 金鶏(キンケイ)だ。
 中国原産の、だれもが見たことのある身近なキジ。
 まさに文字通り、金色に輝く頭髪のような羽根が美しいキジ。
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 フルドレッシングなサーモンフライのタイイングを楽しむなら、なにはなくともまずキンケイのこの頭の羽根、クレスト・フェザーがなくてはならない。
 激レアな、震えるような値段のアノ鳥コノ鳥の羽根がなくっても、それは工夫次第でなんとかなることが多い。そしてまた、その工夫が楽しみにもなる。
 でもキンケイのクレスト・フェザーが、もしも入手不可能なんて事態になったら・・・・・ほとんどすべてのサーモンフライのテールとトッピングには欠かせないこの羽根が、もう使えないなんてことになったら・・・それは・・・考えるだけでも恐ろしい。

 しかし、ご安心を・・・。
 近年、良心的で熱血なマテリアル業者の知られざる努力によって、ほんの少し前まではとても入手困難だったハイグレードなキンケイのクレスト・フェザーが容易に、しかも適正な価格で僕らの手にも届くようになった!。

 サーモンフライ・タイイングの世界は今、ほんとにいい時代だ。より身近なもの、熱意さえあれば誰にでも楽しめるものに、もうすでになっている。
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 キンケイのティペット・フェザーを、コック・デ・レオンのスペードハックルで挟んだウイングの両側に、クレスト・フェザーを数本ブワワ~ンと散りばめてみたフライのアップ・・・有名な「ダーハム・レインジャー」をたたき台にした私的ヴァリエイション「パルド・レインジャー」。
 こうした、クレスト・フェザーをブワワ~ンとさせるスタイルを”Waterfall Effect"と呼ぶらしいよ。うまいこと言うな~・・・・・。
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