BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
Vulturine Guinea Fowl
 ガチャピ~ン…ひ・さ・し・ぶ・り~

 というわけで、
 ひさびさ鳥の羽根三昧はこのお方…  
 20070516212001.jpg
 「Vulturine Guinea fowl」
 ヴァルチェリン・ギニアと読むのか、
 はたまたヴァルチェリナ・ギニアなのか?
 エチオピア東部からソマリア、ケニア、東ウガンダを経てタンザニアにかけての東アフリカ周辺に在住のホロホロ鳥の仲間。

 白線模様も鮮やかな、
 真っ青な縁取りの黒地の首周りに、
 スカイブルーのお腹だけでもビックリなのに、
 背中の羽根はなんと濃いムラサキ!
 そこに夜空の星のように白点が散っている。

 ヤッバイでこのホロホロ鳥…

 はじめてこの鳥を知ったときは、
 そんな色や柄に加えてプチグロ可愛い容姿とあいまって、
 地球上の生き物には思えなかった。
20070516212027.jpg
 こんなのがアフリカの砂漠や草原をたむろしてんだね。
 地球は広い。

 なんでも亜種を含めると現在40種近くが知られているホロホロ鳥、
 そのなかでもこの鳥だけは、
 そのどれにも属さないただ一種のみの分類なのだそう…。
 孤高のホロホロ鳥ってわけ…。

 見れば見るほどに摩訶不思議な色調…なんだけど…。
20070516212047.jpg
 ふと気がつけば、
 ガキの頃によく遊んだ身近なお友達にも、
 なんと同じような色柄のがいてました。

 幼心に、
 クールなカッコした虫やな~とトキメいていたやつ。

 このありえない色彩感の一致は、
 ただの偶然?
 自然の摂理?
 ナチュラルミスティックですな。 

 というわけで、
20070516212109.jpg
 フライの名前は「ザ・ゴマダラ」 

 背景はヴァルチェリンのコンプリートなんだけど、
 もう原型をとどめていないくらいむしりまくったので、
 各パーツごとのご紹介です。
20070516212134.jpg
 セカンダリークイルの先端がムラサキなんて…

20070516212214.jpg
 かくかくしがじかの細工を施して、
 ヘッドをありえないくらい極小にまとめて、
 ヴァルチェリンの現実離れした容姿を、
 そこはかとなく表現してみた…かも?

20070516212237.jpg
 フライの反対側も見てください。
 チークに使っているヴァルチェリンのバックフェザーがほんのりムラサキなのがわかるでしょうか?

 トラディショナル・サーモンフライの有名パターン「ブラック・ドッグ」のフォルムを土台にして、
 ヴァルチェリン・ギニアの羽根を中心に使って巻いてみたフライ。

 やっぱり鳥の羽根はええわ…世界が広がる。

 もうなんちゅうか、
 釣りのための羽根なのか、
 羽根のための羽根なのか、
 グチャグチャになりつつある今日この頃です…かしこ
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.