BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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そのとき、歴史が巻かれた 5
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 ホロホロ鳥ファミリーの羽根を使った、
 マーブリー風フライズ私家版を3本…。

 上からそれぞれ、
 クレステッド・ギニア、
 バルチェリン・ギニア、
 ハイブリッド・ギニア、
 の背中の羽根をウイングに巻いたフライ。

 いつの日にか、
 それぞれの種類の鳥の羽根ごとに、
 こんなフライをズラ~~~~~ッと並べたプレート作りたいねん。

 素材集め現在進行中。
 公園の鳩から、
 ヒマラヤ奥地のエキゾチックなキジまで、
 何年もかけてジワリジワリと揃いつつある。

 ちなみに、
 フライを乗せた写真は、
 「The Orvis Story」という本の表紙。
 オービス社創業125年を記念して1980年に出版されたもの。
 
 著者はポール・スカレリーとオウスティン・ホーガン。
 アメリカン・アングリングの歴史研究の大家…
 という仰々しい肩書きにも関わらず、
 簡潔明瞭な文章も、
 控えめな装丁も、
 こじゃれた挿絵も、
 貴重な写真も、
 どれをとっても愛情が溢れんばかり…
 素敵に暖かい本。

 そして、
 オービス社125年の歴史を振り返ることは、
 そっくりそのままアメリカのフライフイッシングの足跡を辿ることになる、
 ということを伝えてくれる本。

 そんな本の表紙に使われたこの写真は、
 1940年のオービスショップの前にて当時のスタッフたち。
 かのバテンキル・リバーで釣り上げた獲物とともに記念撮影。
 写真上段右のマスをぶら下げている人物は、
 あのウェス・ジョーダン。
 竹竿中毒なアナタなら「オッ」となるでしょ。

 フライフイッシングは、
 歴史を紐解いて、
 その時代に想いを馳せる夢とロマン、
 そして温故知新の深さもぼくに教えてくれた…

 などと、
 キザったらしく〆てみるアンニュイな夜。
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