BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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サドルハックル談義
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 緑色の地味なロゴと、
 赤マジックで書きなぐったグレード表示が時代を語る、
 旧ヒーバートのサドルハックル・ケープたち。

 10年以上も前に、
 かたっぱしから買い漁ったモノのごく一部。
 当時はまったく注目されなくて、
 調子こいてもうほとんど買占め状態。

 いまではすっかりレアハックル…なんやろか?。

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 サイズ8番から12番前後の、
 ウルフやバリアントなどなどのドライフライを、
 繊細かつファジーに巻くなら、
 もうたまんないハックル。

 ファイバーの長さ太さ、
 艶に発色……、
 そして、
 このサイズのこうしたフライには重要な、
 硬すぎず柔らかすぎないファイバーのコシが絶妙。

 そしてもちろん、
 ナチュラル・カラーが売りのヒーバート、
 ダン系、
 芯黒系、
 シマシマ系などなどなど……。

 という話しをすると、
 やっぱ古いほうがなにかと優れてて、
 新しいのはどうとか…と思われるのはとても心外。
 
 なんちゅうか…そうした考え方は損だと思う。

 なにごともそうだけど、
 ハックルは特に適材適所で、
 その目的に向いたもの…を見出す楽しみがある。
 そこがおもしろいわけだ。

 いろんなハックルを、
 ただコレクションするだけでなく、
 巻いたり使ったり、
 心ゆくまでいじくり倒すと、
 これこそがすべてにおいて……っていうのはありえない、
 っていうのがわかる。

 だからこそ、
 古いのも新しいのも、
 「オッ…」と心に響いたやつは、
 どれもこれもた~くさん欲しいねんエンドレス。

 と、
 いかにもドライフライやな~って、
 話題をふっておきながら……、
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 本日のフライはバスバグ。

 クリーのサドルティップをテールにした、
 ナチュラル・テイストなシンプル構造のバスバグ。

 丸みを帯びたティップ、
 適度なハックルの幅と厚み、
 ファイバーの密度と発色、
 ストークの適度な弾力性……、
 などの持ち味を活かして、
 このように使えるのも、
 旧ヒーバートのサドルハックルの旨味のひとつ。
 
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 コチラは、
 濃いめのバードジンジャーを使ってみた。

 最近は、
 こうした単純でありきたりなフォルムなんだけど、
 やってる人が見れば、
 手間かかってるな~ニヤリ、
 って感じのバスバグがお好みです。

 とかなんとかいいつつ……、

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 その一方でこんなのも……、

 フライの名前は、

 上のが「バジャバジャ・バード」
 ゴールデン・バジャーのサドルを使った、
 ダイビング仕様のバスバグ。
 イメージはトロピカルな小鳥です。

 バジャバジャ泳ぐバジャーのバードやねん…。

 下のは「バグコブラ」
 クリーのサドルをロングテールにあしらった、
 御大デイヴ・フィットロックばりのスネーク型ダイビング・バグ。
 イメージはヤマカガシ柄のコブラです。

 あいもかわらず、
 キテレツ系もやっぱ楽しい。

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 だってバスバグだもん……。


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