BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Shoveller Duck Flies Ⅱ
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 ショベラーダックのコンプリート。
 なんてことはない、
 どっちかって言うと、
 地味~なカモ……。

 お腹と背中の後ろ側に生えている、
 灰色がかったような茶色の羽根をむしって……、
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 大きめのウエットフライの、
 スロートハックルに巻いてみた。

 色合いと質感は、
 粉っぽく濃いラスティダン。

 この部分の特徴を捉えて、
 「レッド・ブレステッド・ショベラー」とも呼ばれたりするらしい。

 ファイバーが太く、
 繊毛の密度が濃い。
 大型のウエットフライのハックルに一回転……、
 パラッとだけ巻くと雰囲気も良い。
 そしてなにより、
 繊毛が水の抵抗を受けるのか、
 ファイバーの適度な柔らかさからか、
 流れをスイングしながらバタバタなびく。
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 ファイバーの数を一本づつ数えられそう……、
 なくらいしか巻いていないけれど、
 存在感がある。

 また、
 カモ類のフランクフェザーにありがちな、
 ファイバー同士がまとまってしまう癖がほとんどなく、
 イイ感じでバラけているのも、
 水中でのジタバタ・アクションにつながっているはず。
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 クイルボディを使った、
 シンプルなウエットフライ2本。

 ウイングに使ったのは、
 左がヘン・レオンのセカンダリークイル。
 右がスペックルド・フェザント。

 このクイルボディ…オシャレにマダラカゲロウっぽくない?。
 きのうのファンウイング・ドライフライに使ったのと同じもの。

 と、
 そのウエットフライが鎮座しているのは、
 ショベラーダックの翼の付け根の部分。
 ここんところも、
 いろいろと使えそうな、
 メタリックで硬質な印象のブルーダン・カラー。

 この部分を指して、
 「ブルーウイング・ショベラー」とも呼ばれたりするらしい、

 って、
 いろんな名前があるんだけど、
 共通するのはショベラー…つまりシャベル…スコップですな…。

 そのワケは……、
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 このクチバシ。
 ショベラー・ダックの名前の由来はもちろん、
 スプーン・ビル、
 シャベル・ビル、
 ブロード・ビルなどなど、
 このカモの愛称の由来も、
 みんなこのクチバシから……。

 そんなショベラー・ダックのコンプリート・スキン。
 今年ようやく出会うことができました感無量。
 もう欲しくて欲しくてたまらんかった。

 そのワケは……

 
 
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