BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Minor Tactics Ⅱ
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 Blue-Winged-Olive Emergers tied Skues Nymph Style

 初夢を見て、
 すぐにどんなだったか忘れて……、
 うまい!お雑煮食ってエビ食って……、
 
 そそる!ジャイアントな地ネズミの毛むしって……、
 アレコレ巻いてみたうちの2本のフライ。

 コカゲロウの類のイマージャーを暗示した、
 スキューズ風ニンフ。

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Hook:TMC102Y#15
Tails:Blue neck feather from Guinea-fowl
Butt:Crimson
Body&Thorax:Giant Shrew Mouse
Ribbing:Yellow Silk
Hackle:DK.Chanpangne Dun from Hebert Cock Neck

 スキューズニンフのリビングによく使われている黄色の絹糸のリビングが、
 モグラやリスのファーでダビングした灰色のボディとあいまって、
 濡れると絶妙にオリーブっぽく変化することに心底感動。

 テール材にもご注目を……、
 ギニアフォウルの首周辺に生えているブルーダンっぽい羽根。
 スキューズニンフのテール材として頻繁に指定される羽根。
 コンプリートスキンに一生分生えている羽根。

 この繊毛びっしり…太さ質感もほど良いファイバーの存在を、
 スキューズニンフではじめて知って超感動。

 いまやマッチ・ザ・ハッチ系には欠かせないテール材のひとつ。

 そしてなにより、
 ハックルの中央部分が暗色もしくは黒い羽根を使って、
 ヘッド後方にパラッとひと巻きハックリングされるスキューズニンフ……、

 その暗色部分を利用して、
 ニンフやイマージャーのウイングケースを暗示しながら、
 かつハックル先端の本来の色でレッグを表現していることを知って激感動。

 これぞ印象派ファジー感覚虫っぽさムンムン演出。

 個人的主観だけど、
 こうした古典的フライを巻くフックのひとつとして、
 「TMC102Y」がドンピシャ断然お気に入り。
 独特のリマリック風なデザイン…シャンクの太さ…黒塗り…、
 どれもイメージにピタッと合う。
 時代の最先端高性能フックが醸し出す小粋な古典のムード。
 モダンクラシック風情がなんともオツな感じです。
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