BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Minor Tactics Ⅲ
 ダビングにワザあり…スキューズニンフっぽいのアレコレ。
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 スキューズニンフのボディ素材として欠かせないモールスキン…モグラの毛。
 柔らかで艶っぽい濃厚な灰色…アイアン・ブルーですな。
   ↓
   ↓
   ↓
 ズームイン……
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 "Dark Watery Dun"Skues Nymph Style
Hook : TMC102Y #17
Thread : Yellow
Tails : Blue Neck Feather From Guinea-fowl
Body : Mole/Yellow Seals Fur Blended
Thorax : Mole Fur
Hackle : Mid Honey Dun From Hebert Hen Neck

 ボディはモグラの毛と黄色に染めたアザラシの毛の混合。

 スキューズニンフの、
 ダビングボディ演出の妙が冴えわたるフライのひとつ。
 
 このボディが水に濡れると……、
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 もうさ~…なんともいえないオリーブ色になるねんな~。
 しかもそれは単純な色調ではなくて、
 柔らかなモグラの灰色と、
 ゴワゴワしたアザラシの黄色が渾然一体となって、
 絶妙なダンダラ感のある生命感いっぱいのオリーブ色。

 コカゲロウの仲間やらなんやら、
 こんな色合いと質感のカゲロウのイマージャー、
 わが家の裏の湧水の川でもバンバカ流れてるぞ。

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 "Pale Watery Dun"Skues Nymph Style
Hook : TMC102Y #17
Thread : Yellow
Tails : Blue Neck Feather From Guinea-fowl
Under Body : Yellow Silk
Over Body : Natural Seals Fur
Rib : Copper Wire
Thorax : Hare's Ear
Hackle : Furnace From Hebert Hen Neck

 フタバコカゲロウのイマージャーを意識して巻いてみた、
 スキューズニンフ風ペール・ウォータリー・ダン。

 これはボディの下地に簡単な細工をしてみた。
 濡れると下地の黄色がシールズファーを通して透けチラ……、
 薄皮いちまい内側の身が透けてます…みたいなイメージ。
 乾いた状態とはまったく異なる色調と質感になる。
 なんちゅうか…ナマモノ…って感じになる。

 と、
 そんなイタズラの作例アレコレを、
 今月号のFF誌「ハッピータイヤーズ」にてど~のこ~のしてみたいな~、
 と思ってます。

 なんて、
 たいしたこともないお遊びを、
 もったいつけちゃってから…やらしいやっちゃのう…。

 ちなみに、
 このフライを乗せたハックルケープは、
 上のフライ「ダーク・ウォータリー・ダン」に使ったハックル材。
 ホワイティング発ヒーバート・ハイテクヘンネック千差万別ダン色ファミリーの愉快な仲間。
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