BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Tup's Indespensible In USA
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Tup's From Preston Jennings (1893-1992) Style.
 プレストン・ジェニングスといえば、
 かつてキャッツキルの銘川を舞台に活躍した、
 アメリカの近代フライフイッシングの草分け。
 カナダ国境のアトランティックサーモンや、
 独自のストリーマー・デザインの持論を展開したフライでもよく知られている。

 と、
 そんな先人の使っていたタップスがコレ。

 ハックルが厚く巻かれた、
 完全なドライフライ。

 アメリカの”Stenonema"属、ヒラタカゲロウに近い仲間のダン、
 もしくは羽化したばかりのイマージャーとして使っていたそう。

 ボディには、
 黄色のシルクフロスのうえに、
 オレンジとピンクに染めたシールズファー、
 子羊のナチュラル・ウールを混合したものをダビング。

 ジェニングスいわく、
 タップスに使うウールは、
 羊のScrotumに勝る必殺ピンクはないらしい……、
 …………、いかにもピンクだよね。

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 色合いカオスなハックルが大好き。
 いじりがいがある。

 ジェニングス風タップスのハックル指定は、
 ジンジャーとライトブルーの二枚のハックルの混色。

 一枚のケープから両方ともとれた。




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 バードジンジャーとクリーの中間?…、
 みたいなハックルもそれっぽい。




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 黄色のシルク部分を長くして、
 ダビングはソラックス強調…って感じの作りにしてみた。

 ウエノヒラタカゲロウなんかの羽化してる、
 初夏のイワナ釣り……って気分のドライフライです。
 それが実際に食われてるか食われてないかなんて、
 あんまりどうでもよくて、
 このフライで釣りたい気分…が最優先。
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