BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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コック・デ・レオン クイルウイング材アラカルト
 というわけで、
 昨夜のつづきを……。

 コック・デ・レオンのウイング材を2種類ご紹介。

 本邦初公開ですぞ。
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 左がヘン・レオンのダン色のウイング。

 右がオス。
 ルースター・ウイングとなる。

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 ダン色ヘンのセカンダリー・クイルのアップ。
 ファイバー先端部を中心に、
 霜降り状の濃淡が入り混じっている複雑なダン色。

 バギー・アピアランスですな。

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 ルースターのセカンダリー・クイル。
 濃緑にテカる黒褐色とマダラの調和。

 底光りの魅力。

 現在出回っているヘン・レオンのマダラ模様同様に、
 これらも個体差が激しいのは確実だが、
 大筋での特徴は共通しているはず……。

 で、
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 三羽レオン見参。

 左からそれぞれ、
 ルースター、
 ヘン、
 ダン色のヘン、
 のセカンダリー・クイルをウイングに使ったフライ。

 三本とも、
 タグの部分のほんの小さな金色以外は、
 ボディも含めてすべてレオンの羽根で巻いてあるシンプルなウエットフライ。

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 このタイプのフックをウエットフライに使うのは、
 まずはなにをさておきカッコイイから。

 また、
 ローウォーター気味に巻くと、
 より雰囲気が盛りあがるだけでなく、
 サカナからフックを外しやすい……、

 という、
 ジョーダンのようで本気な本音も語りつつ、
 
 ダウンクロスでスイングさせる方法で、
 このフックを使うことはほとんどない。

 たとえば、
 一般的な山岳渓流の平瀬を、
 アップやクロスで張らず緩めず……、

 もしくは、
 小さな落ち込み岩の陰スポットなんかで、
 ツツツ……としながら、
 モワンッと水面下でフライに出た魚体が翻るのがよく見える……、

 といった、
 リーダーもティペットもラインも、
 たるんでいるけど、
 余裕をもってアタリを感知、
 そしてアワセられる状況だと、
 このフックに巻いたフライの気分。

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 ルースターのセカンダリーを、
 バーチカル状のウイングにしたスペイ風6番。

 ボディはピーコック青光り添え。
 ハックルはルースター・サドル。
 スロートはブラックフランコリン。

 スペイ風だけどウエイテッド。

 岩盤キワッキワのエグレに、
 上流に向かって投げて流れに乗せ、
 フワ~~ッと自然な感じで流し込みたいフライ。

 エグレの奥にひそむ岩窟王魚に、
 心からの下心をこめてお届けです……。

 かしこ
 
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