BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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ネイル・ベイト
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 「ちょっとちょっとぉ見て見てぇ、このテツオちゃんのナスビ色のサドル、とってもス・テ・キよぉ……」
 



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 なんか、
 きのうから …ひょっとしてこのヒト、いろいろカミングアウトしてはるの?…
 って感じですけど、

 誤解せんといてやシャレやから……

 昨年みんなでロードアイランド州に行ったときのヒトコマ。
 ぼくの爪先を見て、
 「おお~~、クールやねえ~」
 といったオジサマ方はみ~んな例外なくタイイング中毒。

 ちなみに、
 コリンズ・ハックル農場のチャーリー御大は、
 「まったくもう、貴重な羽根をそんなことして~」
 爆笑まじりにお小言いただきました。

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 ストリーマーは、
 ほんのちょっと視点を変えれば、
 まだまだまだまだやれることがい~~~っぱいあるね!。

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 ティアドロップ型にカットした土台のうえに、
 各種のヒカリモノ・シートを3層コーティング。
 
 さらに金のラメを……。

 フックの上下で、
 コーティングの仕様をすこし変えてある。

 ここでやりたかったのは、
 「やりすぎやろか?」
 と思うほどのクレイジーな乱反射。

 これは、
 暗闇の水中から、
 ハリ掛かりしたアカメがドワ~ッとあがってきたときの、
 ギランギランに輝いていた様子と、
 ボートに横たわったアカメの、
 鎧のようなウロコの組成をガン見していたときに、
 ハッと思いついた小細工。

 ヒントはいろんなところに転がっております。
 
 で、
 それをどのようにカタチにするか……ってことです。

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 コーティング後、
 目玉のところに白目をいれたところ。
 この瞬間のトキメキ度数たまらんね。

 じつは、
 ハックルの内側内部にも仕掛けがあって、
 すこしだけ湾曲させた紡錘形の型紙のうえに、
 ハックルなどもろもろの素材を重ねてある。

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 乱暴な表現をすれば、
 アブ社永遠の名作スプーン「トビー」から、
 鳥の羽根が放射状にワッサワサ生えてます…みたいな構造。

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 一見マラブーのような羽根は、
 ホワイティング社の「スペイハックル」をつかった。

 写真のフライのヘッド中央に、
 「ホワイティング・スペイハックル」の太くて硬そうなストークが見えているのにご注目を……。
 これがこのフライのもっとも大事なミソ。

 使い勝手、
 バランス、
 アクション、
 水中でのフォルム、
 すべてにおいて、
 このストーク部分が核になっています。

 このハックルの独特な構造を利用しつつ、
 ウォブリングさせながら、
 キョ~レツにギラつかせようやないか……という魂胆。

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 というのを作って悦に入っておりますと、
 さらにそこからまた様々なアイディアが……。

 それが進化になるのか退化になるのか、
 それはやってみなくちゃわかりません。

 収拾がつかなくなってきました。
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