BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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セサミバグ
 昨夜のつづき…
  20060827225628.jpg
 セサミストリートのビッグバードを模したバスバグ…
 っていうのは、もちろん本気で言ってるわけではなくて、このフライが出来上がってから、ムリクリこじつけてんけど…。

 自分でも、
 なにがしたくて、
 なにが目的で巻いたのか、
 さっぱりわからない。

 二年前の夏の夜、
 突如として湧き起こったわけのわからない衝動に身を委ね、
 一晩中ただただディアヘアーをフレアさせ続けて、
 それを鋭利なハサミでザクッと刈り込む快感に酔い…
 夜が明けたらコレが出来上がっていた。 
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 こうして改めて眺めてみると、もうバカ丸出し。
 よくぞこれだけの色のディアヘアーを組み合わせてフレアさせたものだと呆れる。
 で、ヘッドとボディの曲がりくねった曲線というか形状…コレ、どうやって刈り込んだんだろう?。
 すっげ~不思議…。
 今、これと同じことをやろうとしても、きっと出来ない。
 っていうか、やろうと思わない。

 そういえば、これを試しに近所の池で投げてみたら、恐ろしかった覚えがある。
 ものすごい空気抵抗…
 バサバサバサ~と、はばたくような音がした。
 まるで怪鳥…。

 一応、
 頭のてっぺんに、トッピングとして飾り羽根の突起物を付けて、
 翼も風通しのよい羽根をナナメにハーフスペントに取り付けて、
 それらで空気抵抗を分散させて、
 キャスティング中のフライの回転を抑えようと目論んでたんだけど。

 ちなみに、ヘッドの角ばった形状はイレギュラーで軽快なダートアクションを目指して刈り込んだ…。
 んだけど、翼と無駄に長いボディの抵抗で、なんにも動かなかった。
 水面ではスペントウイングのオウム?って感じだった。

 記念にレシピも書いとく…
 Hook:TMC8089#2(モノフィラのウィードレス仕様)
 Body:ディアヘアー各色(ラバーで連結したジョイントボディ)
 Tails:ヴァルチェリナ・ギニアのエルボーフェザーと薄黄色のCDCフェザーを各3枚
 Wing:オウギバトの冠羽根と黄緑のグリズリーマラブー
 Eye:友達が作ったお手製グラスアイ
 Toping:ピーコックのクレストフェザーをヘッド真上にモヒカン・スタイルで

 ちなみにウイング材に使ったのは、この鳥のこんな羽根…
20060827225732.jpg


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 「ヴィクトリア・クラウンド・ピジョン」、オウギバトというパプアニューギニアに棲む鳩の仲間…の、なんとカンムリ状になった頭の羽根。
 それでこの名前というわけ。

 それにしても、おそろしく無駄で意味のないことって、
 どうしてこんなにピュアな気持ちで夢中になれるのでしょうか?
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