BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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レッド-X Ⅱ
 Many Moods of RED-X...
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 手元に届いたばかりのレッド-X のハックルを、
 これからハックリングするところ3態。

 こうして見ると現ヒーバートの感じにも似ているけれど、
 比較するとファイバーの質感はもうすこしマットで枯れた感じ。
 なんていうか、
 光を透過しながらギラッと反射するのがヒーバートなら、
 コチラは光をやわらかく吸収する感じ……。

 で、
 そんなファイバーもストークも非常にやわらかい。
 
 なので、
 欲張ってハックルの先端付近までハックリングしようとすると、
 ブチッと切れやすいように思った。

 のだが、
 ハックルのもっとも主要部分となる中央付近の強度はまったく問題なし。

 それよりも、
 こうしたハックルならではのハックリングのしやすさは、
 おおきな旨味のひとつ。

 そして、
 このハックルのもうひとつのうれしいところは……、
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 中小型サイズのドライフライのテール材としては、
 長さ太さ硬さともに絶妙なのがとれるところ。

 これってポイント高いよね。

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 ここ、
 このハックル・ケープ中央の両脇のところのハックルがソレ。

 いま、
 うちにはこのクリーとダン系のレッド-X 数枚があるんだけど、
 どのハックル・ケープからもこのテール材がたくさん生えてる。

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 で、
 これがそのテール材となるケープ両脇のところから抜いたハックル。

 エエ感じでしょ。

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 それをダブリングして、
 ファイバーをすべて片側に向けたところ。

 こうしておいてファイバーをむしると、
 両側から均等に、
 かつ手間なくテール材をたくさんむしれるだけでなく……、
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 テールに取りつけると、
 このような感じでかる~くフワッとひろがった状態のテールになる。

 ハックルというのは、
 ファイバーが片側づつ微妙にカーブしているものなので、
 それを両側均等にまとめて巻き止めると、
 このように自然な印象でテールが広がることになる。
 
 これがミソ。
 フワンッと水面に乗せやすくなるというわけ。

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 で、
 完成したのがコチラ。
 ハックルはクリーとダングリズリーの混色。

 さらにボディ部分にもご注目を……。
 このファジーな白黒シマシマのボディ材…なんだかわかりますか?。

 フフフフフ…じつはコレ、
 テール材のファイバーをむしったあとのクリーのハックル・ストーク。

 名づけて「クリックリクイル・ド・エックス」。

 というようなことを、
 今夜は夢中でやってます。
 
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