BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Red-X & 早春CDC販売促進活動前夜祭のお知らせ
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 今夜のオープニング曲はこれだ!
 昭和26年…戦後間もない時代、
 ブギウギ・ブームの皮切りとなった大ヒット曲。
 ミネソタの卵売り・・・暁テル子
 
 かつてはこのニッポンにだって、
 こんなキラーなチューンが巷に流れていたんだねえ。
 サイコーにイカしてるよ。 

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 Red-X のケムリ色をしたダン・ハックルをつかった、
 「スモーキー・クイルゴードン」Tied on TMC100SP-BL 12番。

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 そしてコチラ、
 Red-Xダン・グリズリーをつかった「クイル・ゴードン」。
 左が TMC100SP-BL 18番。
 右が TMC102Y 21番。

 極小スタンダード・ドライフライも難なく巻けますよ…、
 という作例でもあるんだけど、
 昨シーズンの晩夏から晩秋にかけて、
 北海道道南地方の渓流で大活躍してくれたのがこの21番。

 20番以下のクイル・ゴードンは、
 飛騨高山に住んでいた15年くらいまえから、
 ず~っとフライボックスに常備してますボクの必携ドライフライ。

 と、
 そんな話しはまたの機会にするとして……、

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 「スモーキー・ホワイトウルフ」
 ホワイトウルフのハックルをRed-X のケムリ色ダン・ハックルで……。

 ヘッドのスレッド色……レッドヘッドやねん。

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 ペッカリーのヘア・ボディと、
 ダン・グリズリーの組み合わせウルフTied on TMC100SP-BL 12番。

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 私的定番パラシュート・クイルボディ仕様14番のアラカルト。

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 クリーだのダンだの混ぜまくってハックリングした、
 私的定番グレイスクイレルのウイングとテールのウルフ10番~14番。

 と、
 すべて自分スタイルにチューニングしながらも、
 Red-X のハックルをつかってスタンダード系を巻き倒してみました。

 で、
 このハックルの特徴でもある、
 時代の流れに逆行するかのような……、

 あるいは時代がひとまわりして、
 かつての古き良き時代のハックルに戻ってきたかのような……、

 しなやかで細めのストークをフル活用して、
 狭い範囲にハックリングしやすく、
 かつオーバーサイズなファイバーが存分に生えている「Red-X」ハックルケープに、
 個人的には大感激。

 なぜなら、
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 以前にも雑誌や当ブログなどで、
 さわりのところだけ紹介させてもらったこともあると思う、
 こうした私的ファジー系ドライフライにこそピッタリのハックルだから……。

 ドライフライのタイイングというよりも、
 もうほとんどフェザーウイング・ウエットフライを巻くのと同じような手法で巻く、
 このタイプのドライフライには、
 こうしたハックルが必要不可欠だったんだけど、
 現在市場で入手しやすいハックルとしては、
 コック・デ・レオンのサドルくらいしかなかったのがジレッたいところ……。

 自分の手持ちのこうした特性をもっている、
 いまやレアな古い時代のハックル群ばかり自慢げにひけらかすのもヒジョーにナニだったので、
 なんとなくヤイヤイ言うのもはばかられていたところでしたが、

 これからはいろんな色調のハックルで、
 誰もがモジャモジャ系ドライフライの醍醐味を体感できますな。

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 で、
 そんなドライフライのハックル前面に、
 ライトダンやスポッテッドダンのCDCが、
 ひと巻きからふた巻きハックリングしてあるのにご注目を……。

 これもこのテのドライフライの要の部分。
 濃密なフリューが満載で、
 均一なファイバーが生えそろっているCDCだからこそ、
 このような体裁に巻ける。

 このCDCは、
 単に浮力の保持ってことだけではなく、
 しなやかなハックル・ファイバーのあいだから、
 CDCのファイバー先端がフラフラヘロヘロと突き出ている……、
 そしてそのCDCファイバーは、
 ハックルのあいだに入りこむことで、
 ファイバー同士がまとまってしまって固まることがない。
 CDCファイバーが常にイイ感じでバラけている。

 ここがミソ。

 これが水面にのって、
 波や風に揺られると……、
 一本一本がバラけたファイバーが、
 微妙で微細に震え動く……というわけ。

 それはまるで、
 羽化したばかりのカゲロウのダンが、
 ウイングを風になびかせているかのよう?……、
 あるいは、
 水面に不時着してしまったスピナーが、
 さいごのあがきでウイングを震えさせているかのよう?……、

 もうなんちゅうか、
 いかにも…なリアリティに映る。
 
 また、
 フライ自体の体裁が、
 とらえどころのないファジー仕様なのとあいまって、
 どのような姿勢で浮いてもサマになるというか、
 なんなら流れにのまれて沈んでも効果てきめん、
 というアバウトさもボクのドライフライ気分。

 とはいえ、
 こうしてハックルのあいだにバラケさせておいたCDCは、
 水切れも格段に良くなる。

 大型のドライフライでありながら、
 フォルスキャストでピッピと水を切りながら、
 軽快に釣り上れるのはナカナカにカイカンです。

 と、
 モダン・クラシックを地でいく新ハックル「Red-X」と、
 当ブログ一押しの太鼓判CDCの組み合わせ、
 ちょっとたまらんなあ……って感じです。
 今期のビッグ・ドライフライ・シーズンがさらに楽しみになりました。

 というわけで!

 ありがたいことに、
 多くの方々からたいへんにご好評をいただいております、
 繊毛ホワホワの高品質CDC……再度販売の告知です。

 いまなら、
 うえの写真にならべたような、
 粉雪のような純白のホワイト、
 スモーキーなライトダン、
 まんまコカゲロウ系のウイングみたいなダークダン、
 そして大好評のよく見えかつリアルな色調スポッテッドダン、
 すべてそろっております。

 1パック各¥1200 です。

 もちろん!
 いままでどおり、
 3パック以上のお求めでもれなくチョコッとしたオマケつきです。

 bsfly@msd.ncv.ne.jp
 まで、
 くれぐれもお気軽にご注文くださいませ。
 手ぐすねひきまくりで、
 発送迅速体勢で、
 ご注文どんなにかお待ち申しあげております。

 あ、
 それから送料は無料です。

 で、
 とはいってもこの早春の時期、
 本州では里川&本流マッチ・ザ・ハッチ・シーズン直前……、

 きっと、
 こんなことを書き散らしているいまも、
 全国三千万のライズ中毒の皆さまにおかれましては、
 コカゲロウやらアカマダラ、
 あるいはユスリカだのオナシカワゲラだの、
 サーフェイスフィルムに絡まるように流下する、
 ちっちゃなハッチマッチャーズをせっせと量産するのに余念がないことと思います。

 というわけで!

 今回は「CDC販売促進前夜祭」ということで、
 次回は魅惑のライズ攻略方面にスポット当てまくりで、
 CDC特集いってみたいと思います。

 みなさま、
 なにとぞなにとぞよろしくおねがいいたします。

 かしこ

 
 
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