BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
201703<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201705
「ナイトヘロン」コンプリートスキン & その他もろもろ発売のお知らせ
110227(1)1.jpg
 Midnight Metallic Black Filament Fibers.
 漆黒の闇夜に溶けこむかのように、
 妖しくなびき揺れる艶黒の羽根……。


 はたまた、
110227(2)1.jpg
 Smoky Ash Gray Wiggle Fibers.
 まるで、
 たなびく煙がおどるように、
 揺れうごく艶灰色の羽根……。


 さらに、 
110227(3)1.jpg
 Silky Touch Blue Dun Quills.
 極上の絹の肌触りのように、
 繊細でなめらかなブルーダン色のクイルウイング……。

 たまらん魅力の羽根素材が、
 一羽のコンプリート・スキンに「三位一体」!!

 月夜の狩人、
 沈黙の夜を支配する、
 静かなるプレデター、
 和名「ゴイサギ」

 「ヘロン・フェザー」素材のカリスマ中のカリスマ、
 その名も 
110227(4)1.jpg
 「ナイトヘロン」のコンプリートスキン!
 発売のお知らせです。




110227(5)1.jpg
 「ナイトヘロン」の羽根の真骨頂は、
 まずはなんといっても背中から頭部にかけての、
 えもいわれぬ艶を帯びた真っ黒な羽根。

 ディーウイング・スタイルを筆頭にして、
 長いファイバーをもったフィラメント状のソフトハックルで、
 さらに黒やダークグレイなど暗色系のハックルが不可欠なフライの素材。
 として、
 気が遠くなるほどに長い歴史と高い実績に支えられながら、
 愛され珍重され使われ続けてきた素材です。

 で!、
 「ナイトヘロン」がほんとに素晴らしいのは、
 二段上のコンプリート・スキン全体像の写真に散りばめたフライズ……、
 大きいものはフックサイズ#2/0ロングシャンク・ヘビー級から、
 小さなものはフックサイズ8番のライトタックル対応お手軽サイズまで、
 幅広いフライサイズにビタッとマッチする、
 フィラメント・ハックル(しかも魅惑の艶黒!)が、
 びっしり生えているところ。

 ちなみに、
 上の写真のフライにつかったフックはTMC202SPの8番。
 ウイングには「コック・デ・レオン」の雄セカンダリークイルを、
 ヴァーチカルにセットしたディーウイング・スタイル。
 また、
 ここでは直接関係ないけれど、
 ボディ材は自家製ブレンド・ファー……、
 濡れるとヒゲナガのピューパ色になるブルーオリーヴと、
 羽化したてのヒゲナガ・アダルトのお腹の色を暗示したオレンジ、
 を組み合わせた、
 ディーウイングの古典スタンダード筆頭格「トリコロール」の、
 ヒゲナガ・サイズなパロディ・フライ。

 と、
 ナイトヘロンの「すごいところ」は、
 このテの羽根をつかったフライ中毒たちの誰もが認める、
 背中の「艶黒ファイバー」だけではなく、
110227(6)1.jpg
 白から淡い灰色に変化するネックフェザー!

 写真のフライは、
 TMC202SPの6番にロー・ウォーター・スタイルで巻いたもの。
 ウイングには、
 こんどは明るい色調のヘン・レオンのセカンダリー・クイルを、
 やはりバーチカルなディーウイング・スタイルにセット。

 そして、
 つかったハックルは「ナイトヘロン」のネック・ハックル。
 このハックル、
 流れをスイングさせたらおもわず見惚れるよ…まるで天女の羽衣みたい。


 と!、
 そんな「ナイトヘロン」のコンプリート・スキンをはじめて発売する「興奮のるつぼ」記念として、
 もうボク開き直った…清水の舞台から飛びおります……。

110227(7)1.jpg
 「イーグル」のセカンダリークイルもいっちゃう!。

 ちょっと…、
 否かなりレジェンドはいってるレア系、
 ディーウイング・フライ用のクイルウイング素材です。

 19世紀後半のサーモンフライ黄金時代の大英帝国にて、
 ディーウイング・フライのウイング材として、
 もっとも初期のオリジナル素材でもあり、
 フランシス・フランシスやケルソンといった偉大な先人、
 ディーウイング・フライを世界に広めた立役者たちが、
 こよなく愛用した「Swallow -Tailed Gled」(いまやまぼろし)のクイルに、
 質感色調が酷似しているだけでなく、

 猛禽類ならではの、
 威風堂々のオーラというか風格にもうクラックラ…のクイル素材。

110227(8)1.jpg
 クイル全体の色調は、
 こうしてみると地味な濃淡入り混じった褐色ですが、
 ディーウイング・スタイルに巻いてみると、
 見ようによっては赤っぽくも見える濃厚なアイアンダン……。

 いわゆる、
 先人達が「この色がディーウイングにはサイコーやねん」と言っていた「ダークレッドダン」
 「赤錆びのはいったアイアンダン」です。

 また、
 クイル全体が平たいので、
 写真のようにクイル両側がウイング材として、
 根元から先端ギリギリまで有効につかえるというわけ。

 これぞ「いぶし銀」なクイル素材の筆頭格といったところでしょうか。


 が!、
 もういっちょ、
 「ナイトヘロン」発売記念レア素材クイルウイング企画第2弾……。
 もうなんちゅうかボク…清水の舞台から飛びおりて血まみれ……。

110227(9)1.jpg
 白変異クジャク、
 いわゆる「アルビノ・ピーコック」のセカンダリークイル。

 清楚な「純白」のピーコック・クイルです。

 もちろん、
 わが国でもハードコアなマニアの方々にこよなく愛用されている、
 「ホワイトウイング・アークロイド」を筆頭に、
 「ムーンライト」、
 「ザ・キラー」などなどの、
 真っ白なV字状ウイングが眩しくもメチャかっこええ、
 ディーウイング古典スタンダードを想定したウイング素材です。

 クイルの質感は、
 まんま通常のピーコッククイルとおなじ。
 ただ、
 アルビノ種ならではの特性なのか、
 クイルが薄く脆いというわけでもないのに、
 ほのかな透明感を感じさせるのが不思議。

 このかんじ、
 スワンのクイルの質感に相通じる印象。
 ですが、
 これはまんまピーコック・クイルなので、
 ファイバーがそれよりもかなり長いものがとれます。

 こちらもまた、
 クイル材の両側から、
 良好なウイング素材がとれます。

110227(10)1.jpg
 アルビノ・ピーコック・クイルに、
 いつものお馴染の通常のピーコック・クイルを添えて……。

 クイルの「先端の湾曲具合」や「クイル根元のテーパー」あるいは
 「クイル同士のフリュー接点密度」さらには「とれるクイルのサイズ」などなどの質感が、 
 もはや我々には欠かせない、
 使いやすさ満点のこのダンダラ模様のピーコック・クイルと、
 ほとんどまったく同じと考えていただければ、
 イメージしやすい純白クイルです。

 ちなみに写真の「ホワイトウイング・アークロイド」のサイズは、
 TMC202SPの8番~6番ならびにTMC700の1/0番。


 というわけで、
 たいへんに気になるお値段ですが……、
 
 まず
 「ナイトヘロン」コンプリートスキンが ¥18000 です。

 そして、
 「イーグル」セカンダリー・クイルが ¥5000 です。

 また、
 「アルビノピーコック」セカンダリー・クイルが ¥4500 です。
 

 bsfly@msd.ncv.ne.jp
 まで、
 ぜひぜひご連絡ください。

 なにとぞよろしくお願いいたします。


 「イーグル」と「アルビノピーコック」に関しては、
 ウルトラ・レア素材なこともあって、
 ほんの少量しか在庫がありません。
 そして、
 在庫がなくなったら今後の入荷は一切予定にありません。
 とくに「イーグル」に関しては私のところではまずありません。
 その旨、
 どうぞご了承ください。

 また、
 どれをご購入していただいても、
 些少ではございますが、
 もれなくオマケつきです。

 というわけで、 

 アテも浪速の「あきんど」のはしくれだす。
 お客はんにぎょうさん楽しんでもろてナンボ…の商売だす。
 こんなオモロイぶりりあんとな羽根を、
 たんに商品紹介だけで終わらすのは、
 あまりにもったいない。
 そんなんワテのプライドがゆるしまへん。

110227(12)1.jpg
 というわけで、
 魅惑度数満点の「ナイトヘロン」
 このコンプリートスキンの羽根を、
 もう隅々までくまなく活用しながら、
 どのように巻いているのか……、
 どんなフライを巻くと効果的かつ愉しいのか……、

 などなど、
 お役立ちタイイング・ティップスやフライの作例を、
 次回より何回かに分けて更新していきたいと思ってます。
 
 …ただしいつも通りに志は高いけど敷居は低~くユル~イ感じで…

 みなさま、
 ド~ントミスイット…
 どうかどうかよろしくお願いいたします。

 
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.