BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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モンカゲロウとウルフフライ Ⅰ
20060923100620.jpg
 なんちゅうか…
 ドスコイッ!って感じのニジマスでした。

 昼少し前、
 曇天無風…。

 湖岸からすぐ、
 膝くらいまでしかない水深の、
 ちいさな吹き溜まりに浮かんでいる、
 モンカゲロウのダンやらスピナーやら、
 それらの屍やらなんやらを、
 ボコーン、
 ボコーン、
 バコーン、
 ボコーン、
 ボコーン…
 と盛んに口先を水面から突き出して、
 同じ場所を行ったり来たりしながら、
 の~んびりついばんでいた。

 ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ…
 しながら、
 ジリジリにじり寄って… 20060923100651.jpg
 バサッって感じで水面に落ちて浮かんだこのフライ、
 波ひとつない静かな水面では、
 とても大げさな感じ。
 場違いに見えた。

 んだけど、
 待つ間もなく、
 ガボッと出た。
 もうノリノリで、 
 「コレ喰ったるねん!」
 って勢いだった。

 竿を立てると、
 間髪入れずズバーーーンッ!
 水面高く飛び出した。

 湖岸近くの浅い水深の、
 なんてことはない小さなピンスポット、
 テレッとした水面、
 その場の雰囲気にはまったくそぐわない、
 ムキムキの筋肉の塊みたいのが、

 もうバンバカ跳びながら、
 ザバザバ水飛沫をあげて、
 怒り狂って疾走した。

 でも、
 うっちゃって寄り切りで押し出してボクの白星…。

 ティペットに結ぶ時、
 「うっ、これからこんなカッコええフライで釣りするんか…」
 とシアワセ気分になれる、
 「こんなフライを使って、いいサカナが釣りたい」
 っていつも夢想している、
 スペシャルなお気に入りフライでの、
 ずっと忘れない会心の一戦…。

 ごっつあんです。
 
 

 
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