BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
グリーンハイランダー
 あまりにも有名な伝統的サーモンフライのひとつ、
 グリーンハイランダー(Green Highlander)、
 名前がまずオシャレ…。

 名前の通り、
 グリーンが基調になってるんだけど、
 その色を前面に強調するのではなくて、
 若草色のボディハックルを、
 まるで覆い隠すように、
 あえてよく目立つスロートハックルがレモン色になってるのが心憎い…。

 ウイングにも、
 そこはかとなくオレンジ色なんか配したりして、
 これがまたフライ全体のグリーンな色調にピタリと調和して小粋…。

 20060924200023.jpg
 モダンエイジなサーモンフライの旗手として、
 いにしえの大英帝国時代のゴージャスなフルドレッシング・サーモンフライを、現在に伝える橋渡しをしてくれた偉人のひとり、プライス・タナット(Dr.Thomas Edwin Pryce-Tannatt)風に巻いてみたグリーン・ハイランダー。
 
 調子こいて、
 ウイングをうず高く積み上げるのが、
 楽しくてしかたなかった三年前に巻いたフライを載せてみました。

 写真のフライのウイングの、
 黄色とグリーンとオレンジの羽根だけど、
 実はこれ、グースショルダーで巻いてある。
 もちろん、ひとパックでウン百円のやつ…。

 ちなみにフックサイズは#5/0くらい。
 ひょっとしたら#6/0だったかも…。
 マスタッドの3899番っていう、
 残念ながら正確な年代はわからないけれど、
 かなり年代モノのスプロートベンドのフックを、
 自分の気に入った形にペンチで曲げたものに巻いた。

 グースショルダーのおかげで、
 サーモンフライのウイング造形を、
 失敗を恐れずに練習できて、
 アレコレ実験もやり放題で、
 色々学ばせてもらってる。

 グースショルダー、ほんまおおきに…。
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.