BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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三寒四温のころ、いかがお過ごしですか?CDC、足りてますか?
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 この写真、
 まえにも載せたかもしらん。

 ぼくが函館に住むようになって、
 撮りまくった釣り写真のなかでも、
 もっとも気に入っている一枚です。

 だって平和なんだもの。

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 「まったく嵐をよぶ妹だぜ」

 クソくっだらねーーー だから大好き。

 さて、
 それでは今夜のお便りです。
 栃木県は足利市にお住まいのペンネーム「ミミコくん」さんより、

 ……ビゼンさんは前にこのブログで「しんちゃん読んだら釣れる」と、
   スパッと言い切っていましたが、それは本当ですか?……

 ハイ本当です。

 なんといいましょうか、
 リフレッシュするために釣りに出かけても、
 皆さんよ~くご存じのとおり、
 さまざまな場面や対人関係などなどでイラッとくることもあるでしょ。
 
 ムッカーーーーッときたり、
 イライライライライライライラさせられたり……、
 ほんっとに困っちゃうわけですよ。

 で、
 そういう心理状態になると、
 釣れるものも釣れなくなる。

 こんなときは、
 乱れて波立つ心を鎮めるために、
 ひとり静かに「しんちゃん」のページをめくるのです。
 そして「くっだらね~」などと言いながらクスッと笑うのです。
 クレヨンしんちゃんの笑いには上質なセンスと品を感じるので素直にわろてしまう。
 ときに読みながら笑い転げる。

 車中泊のクルマのなかでさあ、
 深夜にせせらぎの瀬音浴びながら、
 外は冷え冷えしてるのに、
 めっちゃ温い布団にくるまって、
 しかも明日はまるごと釣りばっか……って状況のときに、
 笑い転げまわされてみ?

 森羅万象の神に感謝してまうでホンマ。

 ぼくの感覚、
 ヘン?

 そうやって、
 ザワザワした心をちょっとでも穏やかにする。

 するとどうでしょう、
 釣れないものも釣れる……ときがある。

 平常心。
 穏やかな心。
 なにかに感謝するような謙虚な気持ち。

 そんなベストな心のありようを維持し続けること、

 これ、
 釣りの極意やと信じてます。

 なぜなら、
 そういう気持ちこそが「幸運」を呼んでくれるから。

 そしてさらにナマを言わせていただければ、
 釣り以外の日々の暮らしもまったく同じです……よね?

 そんなわけで、
 これからのワタシの人生のなかで、
 もし万が一「履歴書」などを書く機会があるならば、
 「理想の女性」欄のところには「野原みさえさん」と記したいと思います。

 夢は「埼玉県 春日部市」巡礼です。

 ミミコくん、
 お便りありがとうfromアクション仮面。

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 そんなわけで、
 スポッテッドダンのダン色発色が強めのCDCフェザーを下側に、
 同様にスポッテッドダンの白っぽい感じのやつをウイングの上側にセットして、
 脱皮寸前ジタバタもがき中のマシュマロ・バディなヒゲナガちゃん視認性バツグン・ヴァージョンを巻いてみましたけれど、

 みなさ~ん、
 もはやあれよという間にシーズン突入ですが、
 CDCのほう足りてはりますか?

 めっちゃエエやつ、
 まだまだたくさんありますよ……。

 詳細は当ブログ・カテゴリの「For Sale」をクリックしていただければ、
 もうイヤってほど載ってますので……ご注文メールお気軽にくださいね。

 と、
 またいつもの「春の太鼓判CDC祭り」をドドンと開催して、
 アレヤコレヤのCDCタイイングをズコーンとご披露したいな~とおもいつつも、
 なかなか時間がままならず、
 やむにやまれずこの体たらくです。

 ああ、
 ぼくってダメな子……。

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 「いやんバカバカ下からのぞいちゃダメーーーッ!」

 「うへへへネーチャン、赤銅色のエロい勝負下着が下からチラ見えしてるやんけ~」

 ドン引きした?

 もうすぐサナギの殻をやぶってアダルトなオトナに変身するわけですからーーー脱皮!! by ヒゲナガ侍


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 まあそんなわけで、
 ぼくの若い釣り友だちのひとりに、
 北海道に住みながら、
 周囲の誰もが興味持ってないのに、
 たったひとり黙々とバスバグを巻きつづけて、
 いつかきっと内地にでかけてブラックバスの下あごをムンズと掴みたいと夢見ている、
 なんとも愛すべきアホの子(コチラは最高級の賛辞の言葉デス)がおるわけですが、

 そんなキミに今宵見せびらかすのがこのケロヨンだ!

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 いまを去ること77年前に、
 トップウォーター・プラッガーの聖地ミシガン州にあった、
 今や知ってる人しか知らないカリスマ・プラグメーカー
 「パウパウ・ムーンライト社」が世に問うたケロッコ・プラグ、
 ひとよんで「パウパウ・ウォッタフロッグ」

 おそらく、
 カエル型プラグのプロダクション・モデルとしては、
 今も昔も変わらず最高峰と言っていいとおもっているプラグ。

 このケロッコ・デメタンが発売されたとき、
 かのへドン社はじめ近隣プラグ・メーカーは「ウッキー!!」とジェラったのではなかろうか?

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 だって、
 どうやってこしらえてあるのか、
 ぜんぜんわかんないんだもん。

 カラーリングも当時は斬新だったと思うけれど、
 そのシェイプ、
 フォルム、
 もうメチャクチャ手が込んでいる。
 このカタチに作るのって、
 目ん玉ひとつにしても、
 とてつもなく大変なはず。

 よ~やるわ…って感じの脱帽ケロたんデス。

 ちなみに、
 へドン社のカエル最高傑作「ルーニー・フロッグ」は、
 この数年あとに発売されたのだった。
 
 ライバル同士が互いにインスパイヤしあいながら、
 技を競いながら、
 日進月歩で進化していた熱い時代だったのだ。

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 リグの形状も独特でめっちゃカッコエエんですわ~。

 リップのところの「パウパウ」の刻印が目に入らぬか者どもひかえおろ~~~

 助さん角さん…ケロケロしておやりなさい。

 この刻印がクッキリしてるヤツって、
 かなりレアなんだよね~~~~ヌフフどんなもんだ!
 ええやろ~~。

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 パウパウのこんなんもボクもってるねん。
 「パウパウ・ミジェット」

 そんな、
 パウパウ・ムーンライト社の誇るシャープなセンスがビンビンの奇天烈ヴィンテージ・プラグ達については、
 またいつの日にかお目にかける機会がある……かも?

 と、
 気持ちがギスギスする夜には、
 こんなにもヒトの血が通っている、
 そして突き抜けたセンスの、
 ブチ切れてるクリエイションをいじくり眺めて過ごすのも、
 精神衛生上とても良いモノですが……、

 ウザイことがあって、
 めげちゃいそうな気持ちでメールボックスを開きましたところ、
 ピコーンと着信音が……、

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 昨年の秋ごろにご注文をいただいて、
 年明けにようやく完成して、
 額装して送らせていただいたお客さんからのメール……、

 いわく、
 お仕事のうえでも釣りでも、
 とってもお世話になった先輩の転機を記念して、
 このフライをプレゼントしたところ、
 とっても喜んでくださったとの由。

 わざわざご丁寧に知らせてくださったのだった。
 そのお気持ちがどんなにうれしいことか、
 どんなに励まされることか……。

 ああ……も~イヤなことぜ~~~~んぶ忘れた。
 ちゅ~か、
 も~ど~でもよくなった。

 なにものにも勝るサイコーのシアワセです身に余る光栄です。
 ほんとにほんとにありがとうございました。

 またモロモロイロイロがんばるど~~。

 
 
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