BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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SIAM TIGER
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 ボディはジャングルコック、
 ウイングはユーラシアン・ビターン。

 東南アジア熱帯雨林のエキゾチック虎縞模様を象徴するような羽根2種をメインに据えた、
 フリースタイルのフルフェザーウイング。

 サイズは8/0よりひと回りでかめ。

 我が家にあったトッピングのストークがもっとも長いモノで、
 ようやくギリ……というサイズ。
 もちろん、
 そんなスペシャルなトッピングはたった1本。

 その1本の出番はココだと気合いを入れたフライ。

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 ジャングルコックの鎧を着せた。

 このボディ植毛作業を、
 かぞえること都合三回いちからやり直して、
 一糸乱れぬウロコ状のボディが完成したときの達成感は、
 まさに背徳の恍惚したたる蜜の味……って、
 わかってもらえるかな~?。

 ボディ全体でいったい何枚のネイル・フェザーをつかったかは、
 途中でそんなことに構っていられなくなったので不明。

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 ウイングには、
 ユーラシアン・ビターンのウイング・カバーを大小計6枚、
 羽根のシマ模様が一体化するように並べてみた。

 ユーラシアン・ビターン
 ウィキペディアより引用させてもらったユーラシアン・ビターン。
 グレート・ビターンとも呼ばれているとおり、
 ヨシゴイの仲間のなかではもっとも大型種。

 メチャかっこええ。
 迷彩トラジマ模様と、
 恐竜のような脚、
 水辺の藪のなかに潜むプレデター君臨、
 といった威風。

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 ウイングの反対側の模様はこんなかんじ。

 ちなみに、
 サイドにはトウキャン2枚重ね。

 チークはユーラシアン・イーグル・アウルの脛の羽根。
 この鳥の羽根もまた、
 アジアの虎縞模様羽根には欠かせない至宝のひとつ。

 と、
 そのような素材をつかって、

 ジャングルコックのヨロイ・ボディの硬質な印象に対して、
 ウイングは全体的に、
 こうフワッと、
 ウェッビー?でやわらかく透けてるかんじの虎縞模様で……。

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 また、
 スロートとトッピングにつかったのは、
 ホワイティング・ヒーバートのクリーの翼の付け根の部分のハックル。

 ニワトリ界の孤高の虎縞模様ハックル。

 といっても、
 通常のようにハックリングしたのではなく、
 スキンから抜いたハックルを、
 そのまま数本束ねるようなカタチでハックルにした。

 ちょうど、
 ニワトリの翼のウイングカバーにしなだれかかるように、
 硬くて太いストークが湾曲している短いハックルが、
 ほんの数本チョロッと生えている。

 その湾曲カーブなストークのクセを利用して、
 このようなハックル形状を得た。

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 アジアの虎縞羽根四天王そろい踏み。

 我が家の守護神「シャム・タイガー」

 
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