BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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オレノチェルノⅡ
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 いかにしてラバーレッグの動きを良くするか…
 というアプローチは、
 ぼくの場合は大概ハズした。

 いろいろ作っては、
 毎日のように泉に浮かべて、
 アレコレ試して楽しんだ。

 かつてのバス釣りの経験も後押しして、
 フライが浮いてるとき、
 ラバーレッグの根元が水中にめり込んでる状態ではなく、
 なるべく水面に張り付くようになってるほうがええのとちゃうか?
 と、思うようになった。

 ゴム製品は深いよ、
 ナニに限らず…。

 それはいいとして、
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 水面に覆いかぶさる木の下、
 岸際のちょっとした窪み、
 そこここからズワ~ンと浮いてくる大きな頭。
 ウッハ~…って感じ。

 「ビゼンさ~ん、なに使ってるの~?」
 ぼくの目の前でザバザバ水飛沫があがるたびに、
 連れが反対側の岸から叫ぶ…。

 「俺のチェルノや~!」

 今日の釣りの前に、
 チェルノブイリアント大好きっ子な友人に、
 「コレ、今日試そうと思ってる新しい俺のチェルノやねん」
 という話しをした。

 にも関わらず、
 「今日、オレノチェルノすごかったっすね~バカ釣れでしたね」
 「なんやソレ?」
 「ビゼンさんの使ってたフライでしょ」

 君のいつもながらのピュアにネイティヴなセンス、
 好きです。
 作為と下心のないギャグに勝てるわけないやん。
 その天然度数をべた褒めすると、
 なぜだか君はいつもイヤがるけど…。 
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 タイイングしていて、
 フォームの扱いを身体が覚える…。
 フォーム材って、
 なんか粘土みたい…
 と思うようになったころ、
 意外にも思えるけど浮力の持続性に欠ける…、
 または、
 サカナの鋭い歯、
 ブッシュに激突などなど、
 フライの耐久性が試される場面で、
 思った以上に脆い…、
 素材なんだな~と思うようになった。

 なので、
 
 浮力が心許なくなったら、
 即新品に交換できて、
 壊れても引っ掛かっても、
 あまり心が痛まない…、
 簡素な作りのシンプル構造、
 かつ目論見どおりの浮き方をしてくれるバランスのやつ、
 ってアプローチで、
 俺のチェルノ、
 今はこんなんです…。

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