BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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きょうこのごろ
 自分に、
 とほうもない幸運が舞いおりて、
 万が一、
 出会えることがあったならば、

 多少の無理は覚悟のうえで、
 これこそ千歳一隅そして一期一会……、

 そのつもりで即決決断…心意気も見せつつ我が家にお迎えさせていただきたいものだと、

 常日ごろそのように恋焦がれておりました、

 小さな青い小鳥さんは、
 じつはワタシのけっこう身近なところで、
 ワタシが迎えに来るのを待っていてくれていたようです。

 うれしいことに、
 覚悟していたよりもずっとずっとお財布にやさしいかんじで。

 メルヘンやろ?

 ちっちゃくて、
 可憐で、
 ほのかな色艶に輝く、
 ちいさな青い羽根。

 この羽根が、
 まるでサカナのうろこのように束に重なって、
 小鳥の背中を覆っている様子を仔細観察いたしますと……、

 天使もかくやの可憐な小鳥が内に秘めていた、
 濃厚に妖艶な色香がダイレクトに羽根ゴコロの琴線をくすぐります。

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 想像すらしなかった幸運や良きご縁や祈りや、
 そういうドラマを経て、
 いまや唐辛子色のはもちろん、
 アレもコレもどれもたいがい家にある。

 あとはキミさえいてくれたら……、
 何度そのように歯ぎしりしたことでしょう。

 長い長い時間をかけて、
 やっと会えましたね。

 会いたかった!

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 と、
 そんな青い小鳥の羽根のコンプリートスキンを、
 夢なら覚めるなよとおもいながらうけとったのは、
 上野の近所で行われた「つるや釣り具店のハンドクラフト展」の前日のことだった。

 それから一週間、
 この青い小鳥さんをカバンにしのばせて、
 東京~大阪を往復した。
 で、
 このごろ親しくしてもらってる人とか、
 これから仲良くしてくださいね的な初対面の人とか、
 いろんな方々に会って色々話した。

 そしてまた、
 因果はまわり、
 機は熟した感もあり、
 レコード屋さんのころ共に働いたバイトくんなどなど、
 「なんとまあ懐かしすぎる面々」との再会が叶ったのが胸に来た。

 バイトくんと渋谷の虎子食堂(音さいこう!食事絶品!居心地良し!)
 というところで、
 じつに20年ぶりに一緒にレコードをかけました。

 当時、
 ドレッドが良く似合う紅顔の美青年20代前半だった若きサウンドマンのバイトくんは、
 いまや、
 その髪型はモヒカンなん?と聞きたくなるような不思議な金髪がワンラブな正真正銘のオッサン40代半ば。
 が、
 いまや日本のレゲエ好きの若い子らにとっては伝道師的ですらあるカリスマ・サウンドマンのオッサン。

 ヤツの芸名は…ヒト呼んで「マーチン・キヌー」

 「マ~~~~チ~~~~ン、
 おまえ見違えるほどパッツンパッツンやんけオッサ~~~ン」

 20年後のマーチンは、
 なんか倍くらい膨らんで見えたのだった。
 しかしそれは体重だけでなく、
 なんかいろいろ積み重ねてるゆえの貫録があってこそ……。
 ココめっちゃ重要やで。

 マーチンべたぼめ~。

 てゆ~かコイツ、
 あれからず~~~~~~~っとブレることなく音楽続けてるって、
 どういうことよ?

 まさにキープ・オン・ロッキン文字通りキープ・オン・バブリンいつまでもつづけてください。

 安心するから。

 あ~オレのほかにも頭ワルイ子おるんやな~…という同病相哀れむ…的なかんじで。

 あり得たかもしれない人生のシグナルを、
 つぎつぎになぎ倒して自己陶酔にひたはしり、
 ハッと気がつけば、
 とりかえしがつかなくなっちゃった。

 だってだって、
 好きなことしかできないんだもんっ。

 そんな、
 波乱万丈って言葉がピッタリにあう40代~60代の男の子たち、
 たくさんいてはるんですよ。

 そんな頭ワルイ子み~んなにジャー・ガイダンス祝福のお導きがあらんことを……。

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 ヤッバイべ?
 五歳児のお絵描きと、
 海千山千のプラグ職人の技が同居してるべ?

 「たのむから明日もってきて!
 そしてボクにちょうだい!!
 おねがい!
 なんでも言うこと聞くから!!
 ねぇぇぇ~~~~お~ね~が~い~ねえってばあ」

 知人より、
 ほとんど強奪のカタチでうばいとったった。
 ハンドクラフト展の二日目。

 小倉くんのプラグは、
 箱から出した瞬間、
 オトナの釣りキチ少年の「魂」のところをグッッとアッチの世界に持って行くような感覚あるよね、
 どれもこれも。

 笑っちゃうほどスッゲ~とおもえるものは、
 いつも自分の創作意欲に油ドボドボ注いでくれる。
 
 そして!
 そんな気分のときに、
 ワタシの傍らには、
 ちっちゃな青い小鳥がチョコンと羽根むしられるのを待ってはる……。

 しかも!
 いろんな出張的お仕事も一段落して、
 これから北海道の春がくるまで籠りまくって「ややこしいの」巻きまくろ~かという季節。

 ヒジョ~にエエ感じや。

 が!
 夏が来れば……、

 タグチく~~ん、
 そんなわけで今年の夏休みはエレキ積んでボート積んでババヘラ食いに海を渡りましょうね。
 またモロモロ段取りおねがいします。


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 あの、
 戦争してる国のこのまえの例の人質事件あったやん。
 あれのニュースとかみてて、
 なんかものすごい事件やのに、
 その背景をいろいろ知るにつれ、
 え?それ軽るない?
 とシロートながらに思ったり、
 あとそのあとにパスポート取りあげられた人のインタヴューとか見るにつれ、
 え?なんでこんな軽いん?それで、ええの?

 のような、
 なんか馴染めん違和感が引き金になって、
 「報道ジャーナリスト」的なんをネットサーフィンしたりして、

 そして、
 たいへん恥ずかしながら遅まきながら、
 不肖・宮嶋さんのことをはじめて知った。

 ユーチューブにあったドキュメントを観て知った。
 そのあと、
 ユーチューブで観れる番組は片っぱしから観た。
 ぜんぶメチャメチャおもしろかった。
 胸のすくような感覚で。

 あまり世情に関心のなかった自分でさえ、
 週刊誌などで見て淡い記憶に残っているような、
 世間を騒がせたスクープ写真のいくつかを撮ったカメラマンがこの人やったのか、
 という感慨もあるけど、

 番組内で取りあげられた報道写真のいろいろにまずグッときた。

 それでこの写真集を買ってみた。
 たいしてぶ厚くもないのに、
 ぜんぶ見終わるのにこんなに時間がかかった写真集ははじめてだ。

 不肖・宮嶋さんが世に出された写真は全部見たいし、
 書かれたものはぜひともぜんぶ読みたい。
 本もたくさん出版されておられるので、
 これから読みたい本がいっぱいでメチャ嬉しい。
 目下いちばんの楽しみ。

 きょうはこれからゆっくりするねん。
 The Maytones - Judgement A Come
 ひさしぶりにメイトーンズとかBGMにして、
 またもやダラダラこの写真集を眺めて過ごそうかとおもってます。

 ホンマ長くて濃ゆい一週間やった。
 

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