BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Little Devil Holds A RingneckPheasant
 「み~ど~り~、
 オジチャンなあ、
 風邪引いてゲホゲホしてるねん助けて」
 
 「じゃ~ね~、パズル作ったげる」
  
 「うそ~パズルするの?
  何秒で作ってくれるん?
  5秒?」

 「うん!いいよ!」

 「はい、じゃあヨーイドン!いちにいさんしいご!、おわり!」

 「え~できない~」

 「みどりダメダメやんけ~
 オジチャン寝るからあっち行っとき…」

 「あ!ダメダメダメダメダメ!
 そのカバンのうえに乗ったらアカンアカンアカン!」
 
 「これなあ、オジチャンのお仕事の道具が入ってるねんで、見る?」

 「見る見る見るー!!!」 200611041757000.jpg
 「なんやみどり、固まっとるやんけ、怖いか?」

 「…こわい…」

 「ヘタレやな~、さわってみ、フワフワやろ?」

 「フワフワ~」

 「ほんでな、こうやって羽根広げてみ、バサバサやろ?」

 「バサバサ~」

 「ウハハ」

 「キャハハ」
 200611041757001.jpg
 擬音って、国も人も、年齢までも越えてべんり…。

             風邪に臥せる、初冬の札幌、友人宅にて。
 
 みどりのパパとは、
 かれこれ二十年来の付き合いになる。
 渋谷でレコード屋をやっていたときのお客さん。
 タメ年だったこともあって意気投合した。
 
 二十代前半から後半にかけての、なにかとあり余ってるお年頃。
 濃厚で、体温の高かった時代に、
 賑やかな場所で、
 たくさんの人たちと、
 レゲエ中心の生活をしていたころ、
 いつもつるんでいた。

 なのでおたがいに、
 思い出すたび消えたくなる「ハズカシイ」当時の記録を握ってる、なにかと…。

 しばらくしてヤツは故郷の北海道に帰り、
 今や四児の父。
 コチラは飛騨高山から静岡へ放浪?…。

 お互いの場所も生活もなにもかもが遠くなった。
  
 それでも、
 ゆるやかに付き合いが続いている。

 それはかなり深い根っこのところで繋がっている感じ。 

 同じ音楽を聴いて、
 「うわっ、え~な~」
 と奥底から共感できる絆も、
 もちろんある。

 けれど…やはりこれは「縁」だと思う。

 こうした付き合いが「クサレ縁」というのかと、
 この歳になって実感として理解した。

 これからボブ・マーリーの「Man To Man」聴く。
 
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