BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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マイブーム
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 Black Spider from W.C.Stewart (1857)
 TMC102Y の13番にチョロッと巻いただけの茶色のシルクの隙間から、
 綿ぼこりのようなスターリングのハックルが生えているようなかんじで……、 

 かれこれ 3か月ほど、
 たくさん巻いたらいつのまにか満足できるのがサラッと巻けるようになった。


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 Red Tag variation
 ホワイティング・アメリカンの茶色のブラックレース・ヘンネックを3回転。
 ヘッドに極細のコッパーワイヤをあしらった。

 数日間がっつり張りつめた巻き仕事がひと段落して、
 ホッとしながら風呂あがり、
 寝る前に一本いま自分の巻きたいものを巻こうとおもって、
 手慰みにササッと巻いてみたらハッとするほど上手に巻けたのでトキめいた。

 いっぱい巻いたので指がこなれてきてるみたい。
 数を巻くって重要だ。


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 Lead wing Coachman
 TMC113BLHの10番。

 ブロンズ色のピーコックハールに金色の細いメタルのフラットティンセル。
 黒いラインのはいった茶色のヘンハックルを2回転。
 陽の光を存分に透過する鉛色の薄い和紙のようなクイルウイング。
 なにからなにまでクラシックな風情に心憎いかんじで調和する最新モダン・フライフックの妙。

 粋だなあ。

 「うっわコレどうやって巻いたんだろう?」
 なんて、
 見るからに手の込んだややこしいのとか、
 装飾のかぎりを尽くした豪華絢爛なのとか、
 それはそれでいいんだけど、
 すごくたのしいんだけど、
 
 その一方で、
 「こんなの誰でも巻けるじゃん」
 なんて、
 単純でシンプルでわかりやすいのをチャチャッと巻いて、
 見る人が見れば「オオッ」と唸ってニヤ~ッとするような、
 じぶんにしか表現できない「味」がにじみ出ているような……、

 そういう深さもまた、
 オツだねえ。

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