BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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Light Cahill Skank
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 イミテーション・ウッドダックっていうの知ってる?
 
 マラードのフランクフェザーをウッドダックのような色に染めたやつが、
 ドサッとバルクでパックされていて、
 お財布にヒジョ~にやさしい価格だけど、
 たいてい釣り具店の片隅でホコリかぶってるようなやつ。

 アレさあ、
 見た目は色もカタチもいかにもウッドダック風で、
 希少な本物をケチケチつかっている貧乏性としては、
 これで心おきなくバンチウイング巻き放題だと喜び勇んで購入してはみたものの、
 
 いざつかってみれば……、

 ご同好の皆様におかれましては、
 このガッカリ気分おおいに共感していただけるかとおもいますが、

 マラードとウッドダックの羽根の作りと質感はこんなにも違うものなのかと痛感させられるというか、
 「まあコレも勉強やな……」
 と、
 羽根でパンパンのバルク・パックはそのまま使われることは二度となくほったらかし。

 と、
 そんなキャッツキル・ドライフライ・マニアな皆さまにウルトラお役立ち情報です。

 イミテーション・ウッドダックにハックル・セパレーター擦り込んでバンチウイング巻いてみて……、

 なんと痛快なことでしょう。

 あのガッカリだったイミテーションが、
 元はマラードのフランクフェザーゆえにファイバー同士がくっついちゃって、
 ウイング材としてにっちもさっちもいかなかった見映えブチャイクが、

 こともあろうにセパレーター処理してウイングに巻くと、
 ま・る・でマンダリン・ウッドダックのフランクフェザーのような!
 こうなんちゅうか、
 絶妙な肉厚感のあるゴマダラのファイバーがパラッパラにフワ~ッとふくらんじゃってもう……、

 ニッッタァ~~てなりますよ。

 しかも!
 ワタクシと同様、
 きっと貴方のお手元にはほぼ使われていないイミテーションがパックにドサッとそのまんま……キャハ。

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 写真手前左から、
 クイルゴードンTMC5210#10 ウイングはレモン・ウッドダック。
 右、
 マーチブラウン風TMC905BL#10 ウイングはマンダリン・ウッドダック。

 そして、
 そのうしろのどでかいやつのウイングにつかっているのがセパレーター処理したイミテーションTMC905BLの4番。
 このような規格外サイズのキャッツキル風を巻くなら、
 特大サイズのフランクフェザーがたくさんパックされているイミテーション・ウッドダックは、
 もうまさにうってつけ。
 
 で、
 こんなキングコング・キャッツキル・スタイルをやねえ、
 通常サイズのように、
 サーフェイス・フィルムのうえに、
 まるで生まれたばかりのバンビがようやく爪先立っているかのような、
 危なげな、
 はかなげな、
 そんな弱弱しい浮き方で水面に浮かせたい for スレッスレ有名渓流。

 またそんなバランスでありながら、
 鳴門の渦さながらに荒ぶる深瀬に浮かべても、
 大波小波もなんのその、
 まるで水面膜にしがみつくように浮いてます~あの巨マスが喰いつくまでは……、

 みたいな確かな浮力がほしい、

 というところでいろいろナニしてんですが、
 
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 オーシャグネシー・ベンドっていうんだっけ?
 もともとはディーウイングやスペイフライなんかにつかうための、
 ロングシャンク・ラウンドべンドのサーモンフックの4番に巻いたワイの最新ライトケイヒル爆裂サイズ。

 ボディ、
 ムッチムチやろ?
 触ってみるとモッチモチやねんで。

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 で、
 この素材自体が水面に浮くんですわ~。

 キングコングサイズ・ドライフライ・タイイング・アドベンチャーまだまだやりたい放題し放題ですぅぅ~~~。
 
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