BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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近況
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 フライの名前は「SE TO SE」といいます。
 意味はそのまま「瀬と瀬」

 なんでも、
 アイヌの言葉「セトゥシ」が転訛したそうで、
 その語源は「小鳥の巣がたくさんあるところ」というほどの意味なのだそう。

 なんと美しい語感そして意味なんだろうと、
 すっかり心酔しております。

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 そして不遜にも、
 コチラに越してきて最初に巻いた記念すべき我がフライに、
 この名前をつけさせていただきました。

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 これまで新緑というのは、
 若い緑の芽生えの季節だとおもっておりました。

 だけど、
 この地の新緑はまったくちがっていたのです。
 鮮やかであでやかな色とりどりの草花が渾然一体となって、
 まるで競い合うように、
 まさに咲き乱れ、
 そして日々刻々とその装いを変化させている。

 一歩家の外に出れば、
 ウワ~ッと目と心の琴線に飛び込んでくる豊かな自然の色そして色、
 胸がはずみます。

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 そんな新緑の色たちを、
 一本のフライにギューッと凝縮させてみたいとおもったのです。

 はちきれんばかり、
 ふくらんでいくばかりの大きな期待と、
 ほんのちょっぴりの不安を抱きながら、
 念願かなってとうとうやって来ることができた新天地への、
 ワタシからのオマージュというわけです。

 ほのかに薄紫色がかったヴァリチェリン・ギニアのスロートハックルの奥ゆかしさが、
 ともすれば支離滅裂になりそうな配色の印象をキリリと引き締めてくれているようです。

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 そして、
 そのような面持ちで巻いたフライとともに、
 とっておきの道内産ヒグマとエゾジカの毛をつかって巻いた、
 マドラーミノーとヘアウイング・サンダー&ライトニングを添えて、
 雪代水を連想させる淡いブルーの額に納めてみました。

 題して「命あるものすべてが輝く季節」
 といったところでしょうか。

 
 みなさま、
 ちょいの間のご無沙汰でございました。
 おかげさまで、
 滞りなく引っ越しも済ませました。
 函館からコチラに越してきて、
 早や一カ月となりました。
 まだまだ荷物の整理や母屋の手入れ修繕などなどの課題はあるにせよ、
 ようやく日常の生活に支障のないところまできました。

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 そして、
 これからご近所づきあいをさせていただく、
 虹色の宝石をまとった野生の皆さまにも、
 新参者としてご挨拶させていただくことができました。

 皆々さまにおかれましては、
 ワタクシ超ウザすぎる輩になるかとおもいますが、
 どうかどうか、
 ひとつよろしくお願いいたします。

 また、
 個人的な連絡になってしまって恐縮ですが、
 ひとかたならぬお世話になって、
 そして今後ともぜひともよろしくお願いしたいダンディ函館クルーの皆さま、
 どうぞサカナたちの脇に置いた竿とリールにご注目くださいませ。

 いろんな物語と想いを経て、
 お餞別という名目でワタシの手元にやってきてくれた竿もリールも、
 すでに ガッツリ 入魂させていただいております。

 なんとありがたいことでしょうか、
 そしてなんとココロ満たされることでしょうか。

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 ながらく函館の自宅にこもりきりで、
 やや鬱屈した気分で巻いては撮って当ブログに掲載しておりましたフライたちも、
 ようやくお外にでかけることができ、
 まるで封印をとかれて解き放たれたかのように活躍してくれております。

 たのもしいことです。

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 そして私家版キャロットニンフ。

 いつもの函館の吉田さんと昨年末に雑談していて、
 あのとき御大が何気なくおっしゃった「あのさビゼンくん、キャロットニンフってどうよ?」
 の発言がおおきな引き金になったマイブーム、
 ひとよんで「忘れ去られたアメリカン・クラシック・ニンフを現在によみがえらせるZO」プロジェクトも、
 もちろんいまを盛りに進行中ですウハハハハ。

 オレ様のニンジン川虫毛バリを見てくれ。
 まるで天然パーマのようにチリチリモジャモジャしたソラックスは、
 道内産ヒグマの艶っツヤの特選黒毛剛毛にちょっとした細工を施し、
 さらにそこにアレヤコレヤの素材をブレンドした特製です。

 このようなニンフや、
 はたまたテレストリアル系ドライフライにダビングしながら、
 さらなる進化を果たすべく日々愉しみながらコチョコチョやっております。

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 そして、
 その審査をしてくださるのは、
 もちろん!ご近所つきあいになる無垢の野性の皆さん。

 先方は、
 ワタシと交流するのがイヤでイヤでウザ過ぎてたまらないだろうけど、
 ワタシはアナタ方がいてくれるからこそココで暮らしたいのです。

 しつこいようですが、
 今後とも密接なお付き合いどうぞよろしくお願いいたします。

 追伸:新しいメールアドレスをプロフィール欄に記載しております。
 ので、これまでどおり、なにかありましたらお気軽にご連絡くださいませ。


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