BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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ライトケイヒル・ヴァリアント12番
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 濡れそぼる昼下がりのライトケイヒル。

 と書くとなんだかエロイ。

 前回取り上げたミドリカワゲラのスペントとおなじハックル材をつかって、
 まったくおなじようにハックリングしたライトケイヒルの私家版ヴァリアント。

 ワシミミズクのファイバーを数本ボディにキリリと巻いた。

 可憐な黄褐色をしたミドリカワゲラにピッタリなクラシック・スタンダードとしても、
 ライトケイヒルはやっぱりうつくしい。

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 あくまでも体感として、
 6月半ばのほぼ一週間ほど正午前から昼すぎくらいまで、
 ミドリカワゲラの仲間の羽化と流下量が安定していたころの午後おそく、 
 ライズが集中している広大なプールに流れ込む、
 砂利で埋まったあっさ~いチャラ瀬、
 いつも流れを蹴散らしながらザバザバ歩いているところで、
 ゴボッと水飛沫があがる。

 おそらく、
 ミドリカワゲラの流下に我を忘れたヤツが、
 夢中でむさぼるあまり、
 喰い呆けちゃって、
 安全な溜まりから我知らずズンズン開けた上流に……、

 すぐそばに隙あらば手篭にしてこますぞと、
 目をらんらんと光らせている邪なオッチャンがおるというのに……、

 ムハッ 
 
 チャラッチャラのチャラ瀬。
 流れの筋は一定でフライをヒジョーに流しやすく、
 開けた河原はフライをスゴーク投げやすく、
 サカナはいまを盛りに右に左に移動しながら波立つ流れでお食事中。

 例の溜まりでの気難しく気まぐれな素振りはなんだったんだ?
 とニヤリとしちゃう態度の変わりよう……。

 ここはひとつ、
 とびきりオシャレに釣りたいじゃん。

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 空気も水も澄みわたった初夏の晴天の真昼間、
 こんなフライを4Xのティペットに結んで、
 こんなサカナのライズを一撃必殺で……、

 ゴージャスすぎてもうしわけない。



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 その夜、
 こんなん巻いた。

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 シェルピンク色に染めたフラットウイング・ストリーマー用のサドルハックルと、
 ホワイティング・ヒーバートのクリーム色のヘンネック・ハックルを、
 前回とりあげた私家版スタンダード縦巻きハックリングで巻いた。

 フライのハックル部分のシャンク上側だけ、
 淡いピンク色がとろけるようにグラデーションがかっているライトケイヒル。

 桃のライトケイヒル。

 フックはTMC9300の12番。
 ヘビーやろ~?
 必須やねん。

 
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