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BIZENアングラ・アングラーズ
フライフイッシングとフライタイイングに関する話題など
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世迷言
 12月1日追記
 きょう、
 近所の小学校で子供たちの学習発表会があった。
 部外者の自分も図々しく参観させてもらいました。
 全校生徒ほんの10数人のちいさな小学校で学ぶ子供たちがそれぞれに課題を掲げて、
 地域の酪農や農家の仕事、
 はたまた近所の古い温泉などなどについて、
 この一年学習したり調べたりしたことを発表してくれました。

 みんな、
 ちょっぴりはにかみながら、
 お友だちと助け合いながら一生懸命いろんなことを活き活きと発表してくれた。
 微笑ましく眩しかった。

 知らなかったこともたくさんあって、
 知りたかったことも学ぶことができた。

 そして余所者はつくづくおもったのです。

 このような環境の小学校で、
 学校の先生やご両親とだけ関わる限られた狭い世界だけではなく、
 地域の大人たちとも気持ちの通い合う交流をしながら、
 こんなにも雄大で濃厚で美しい大自然のなかでいろんなことを学ぶことができる小学生たち。

 なんと恵まれているのだろう。

 これこそ時代の最先端のそのまた先の「教育」なのではないかと、
 大げさではなく、
 ヨイショするわけでもなく、
 本気でそのようにおもいました。

 そして、
 そんな学習発表会と共に胸を熱くしてくれたのは、
 この小学校の伝統になっている全校生徒による太鼓の演奏だった。

 この春にこの小学校の運動会に参加させてもらったときも子供たちの太鼓の演奏を聴いたんだけど、
 そのころよりもずっと格段に上達して迫力の演奏だった。
 みんないっぱい練習したんだね。
 どの子もみんな溌剌と自信に溢れた表情でパワー全開のバチさばき。
 「冬」と題された演目だったんだけどとっても熱い…もう熱気ムンムン。
 圧巻だった。

 成長するって、
 本当にすごいな素晴らしいな。

171128(1)1.jpg

 それにしても、
 この地方の晩秋のころの晴天の日の夕暮れは格別ですね。

 なんちゅうか、
 お釈迦様の後光のようなお日さまの光。
 慈悲と慈愛に包まれました的な濃厚な金色に輝く陽の光のもと、
 枯れていく風景がまるで影絵劇の舞台のよう……。

171128(2)2.jpg
 まあなんちゅうても秋は枯れ葉やね。

 枯れ葉がバンバン落ちて河畔林が丸裸になると、
 むちゃくちゃ見晴らしが良くなって、
 夏の間は茂みに覆われて隠れていた川とアクセスルートが道からものすごくよく見える。

 ということを学習した。
 今後に活かし役立てまくるのは言うまでもない。

 そして、
 陽の光を浴びた車内はトロけるほどの快適度数メチャ高めヌクヌク、
 な・ん・だ・け・ど・
 一歩外に出ると情け容赦ない冷酷なイメージの突き刺すような、
 雪オンナ的冷たい北風がビィーーーッと、
 一気一瞬に萎えるかんじで吹き荒れており……、

 テレビの天気予報を見れば、
 なんか当地方だけ最低気温がよそとは一ケタちゃうやんけマジ?みたいな。

 171128(4)4.jpg
 高台より、
 我が集落を望む。 

 春にこちらに越してきて、
 ああ春だな~とおもっていたらある日夏がいきなりやって来ておどろいたけど、

 冬なんか、
 一夜明けたら真冬だった……みたいな。

 季節の移り変わりメリハリ効きすぎ。

 だってこの前日の正午、
 いったんドサッと降った雪が溶けて陽がさしてきて風もおだやかだったので、
 ニンフでちっちゃなニジマスいっぴき釣って、
 あ~このニジマスで今シーズンは〆やな~とかシミジミして寝て起きたら、
 いつのまにかあたり一面どこもかしこも雪化粧。

 ワイルドやわ。

 ちなみに今シーズン〆となったニジッ子、
 20センチくらいで眩しいくらいの金属質でメタリックな肌と透明な薄くて長いヒレがたまらなくキレイ。
 むかし飛騨地方に住んでいたころ長良川で釣った天然のシラメを思い出した。
 なんていうかとても銀毛的な凛々しさと可憐さを兼ね備えたニジマス。
 ひょっとしてこれから海に下る大冒険を控えているのだろうか?

 ぜひおおきくなってほしい。

 そしてまたぜひ……、
 
171128(3)3.jpg
 我が家の近所にあるこの廃屋の木に、
 秋のころ健康優良児的に丸々太ったカケスが二羽いつもいた。
 ので、
 散歩がてら毎日見に行っていた。
 ビッグでファットなブルージェイ。
 図体もでかく態度もふてぶてしいけど、
 あの鮮烈な青と黒のシマシマ模様のウイングカバーなんか、
 傍目で見てもエグいくらいにどでかいんやで。

 しかもでっかいだけでなくビッカビカの羽根やで。
 かのジョン・ポプキン・タラハーン御大もおどろきのブルージェイの肩羽根。

 ワイルドやで。

 雪が降ってからの、
 ささやかだけど興味深いたのしみは、
 朝おきて家の前の駐車場になっているメチャ広い空き地に点々と残された小動物の足跡を観察することだ。

 まさにシンシンと凍てつくように降り注ぐ雪のなか、
 深夜の空き地はこんなにも賑やかだったのか。

 いつも雪のあとは足跡いっぱい。

 で、
 どの足跡も辿ってみれば、
 その先はこの空き地のなかで唯一遮蔽物となるクルマに向かってんの。
 雪の夜、
 我がクルマの下が彼らの休憩場所としてお役に立っているようだ。
 んで、
 ときどきなんかノラネコVSキツネ縄張り争い的な小競り合いのあとも見られたりとかして、
 大家としてはその結果が気になるところ。

 クルマにいたずらさえしなければ、
 冬のあいだぜひご利用くださいって気持ちだ。

 そんなわけで、
 あしたも最高気温はマイナスだってさ。

 質素節約を旨とする生活を心がけておりますが、
 どでかいストーヴの灯油代ケチろうとすんのやめよう……と早々と決意いたしました。

 なんちゅうてもコチラに越してきてまだ半年。
 このワイルド生活超どシロート赤子同然です。
 はじめての本格的な冬がやってきました。

 むちゃくちゃ寒いんだけど、
 近隣の皆さんや興味が尽きない「隣の大自然」のおかげであったか~い気持ちの冬を迎えております。 

 さあ、
 タイイング机周辺が賑やかに華やかに散らかってまいりました。

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